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2006年8月22日 (火)

腹立たしいほどの安っぽさ

ひめゆり学徒隊をテーマにしたドラマが今夜放映された。

10分程度見てみた。予想通り、と言うか予想以上というか、安っぽい劣悪なドラマ。
以前放映された『さとうきび畑の唄』もひどいもんだったが、それに負けず劣らずの酷さだ。

簡単に人が死に、その死の描写で涙を強要するような作り。吐き気を催すほどの安っぽさ。

なぜ、こうもお涙頂戴一辺倒の作りになってしまうのだろう?
沖縄戦はどこをとっても悲劇と憤怒だ。

だからこそ脚色無しの事実だけで充分。

歴史を風化させないためならば、後世に伝えるためならば、こんな安手の劣悪ドラマにする必然性は全くない。むしろ史実を歪曲させてしまう危険性すらある。

2時間以上もかけてこんなくだらない番組を流すくらいなら、何の構成も編集もしない、写真とフィルム、生存者の証言を淡々と流した方がよっぽどマシだ。

毎年この季節になると必ず垂れ流される、この手のドラマには本当に腹が立つ。

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