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2006年10月22日 (日)

ニライカナイからの手紙、そして蒼井優

「ニライカナイからの手紙」のDVDを買った。

衝動買いである。

また大泣き。

泣ける、本当に泣ける映画だ。

蒼井優演じる安里風希の愚直なまでのひたむきさと悲しいまでの純粋さ

そして南果歩演じる母親の深い慈愛に満ちた声・・・

この全編に渡って流れる南果歩の手紙の朗読、実はこれがぐいぐいと胸に迫ってくるのだ。

こんなに美しい作品が全国でロードショーにならなかったこと自体が不思議だ。東北地区でも、映画館ではなく、市民ホールや公民館のような場所でわずか1~2日の公開だったと記憶している。

蒼井優にとっては初主演だったらしいが、こういう素朴で純粋な役柄、深い悲しみを内に秘めた役柄というのは、彼女のはまり役ではないだろうか。

表情が豊かで、セリフがなくても充分モノを言えるのだ。

ラストシーン、風希の晴れやかな笑顔に救われる。

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