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2007年5月25日 (金)

横浜 幼女 刺傷

きょう横浜で白昼、2歳になる女の子が親の目の前で刺された。

並んで立っていたところを背後から、というのだから、これはもう防ぎようがない。

犯人は気のふれた女。

もちろんその場で取り押さえられたが、わけのわからないことを口走っているらしい。

背後から近づき刃を向けるまで終始無言だったと言うから、気味が悪い。

幸い女の子は命に別状はないらしいが、心配なのはメンタル面だ。

この事件は多分、「犯人は心神喪失につき」とか「心神こう弱につき」とかで、無罪になってしまうだろう。

日本の論調はこのような場合、驚くほど加害者に寛大だが、それじゃ被害者の方はどう折り合いをつければよいのだろう?

交通事故、とでも言うのだろうか?

冗談じゃない、加害者は名前すら公表されない。

きちがいが大手を振って白昼堂々と歩き回っていることが問題なのだ。

こんなことを言うと、人権を振りかざしたヒーロー(ヒロイン)が登場するが、被害者にだって当然だが人権がある。

弱者を排除する危険な思想、とまで言う輩もいるが、突発的に他人に危害を加える可能性がある者が、弱者と言えるか?

以前、自身もその可能性があるという人と話したことがある。その人は薬で対処しているとのことだったが、自分が何をしでかすかという不安に終始悩まされていると言う。

だから、、、「そんなに責めないで欲しい」と言うことらしい。

しかしこのような事態を、個人のレベルに落とし込んで「かわいそう」とか「本人も苦しんでいる」とか、個別の問題=お涙頂戴の次元に落としてしまうことは、本質を見誤らせることになるだけで何の解決にもならない。

何の落ち度もなく暮らしていた人に突然降りかかった災禍、一瞬の出来事かもしれないが、その爪痕はその後何年も続くのだ。

もういい加減に、欺瞞に満ちた人権擁護は止めにしたほうがいい。

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