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2007年6月20日 (水)

スキルアップ

私が参加しているダイビングのMLでも、よく覗くダイビングの掲示板でも、スキルアップがよく話題になる。

何度も何度も、盛り上がっては下火になり、忘れた頃にまた再燃する。この繰り返しだ。
かように、ダイビングのスキルに関しては、永遠の課題らしい。

テニスで考えてみると、スポーツである以上、こちらも技術の向上と言う課題は付いてまわる。
ところがテニスは対戦型の競技。「スキルアップ=強くなる、勝つ」という明確な目標と判断のしやすさ(特に自己評価)がある。

  • つまり、スピンサーブが打てるようになりたい・・・
  • バックでもハードヒットできるようになりたい・・・
  • ドロップショットを習得したい・・・
  • あの人に勝ちたい・・・

などなど、かなりハッキリした目標が立てやすいわけで、その進捗とか成果も評価しやすい。

ところがダイビングとなると、そもそもこれがスポーツか?という疑問もあるし、スキルアップのスキルと言っても、中性浮力くらいなものだ。

もちろん細かく見ていけば、

  • エントリーがスムースにできる・・・
  • マスククリアができる・・・
  • レギュレーターリカバリーができる・・・
  • ヘッドファーストの潜行ができる・・・
  • 耳抜きがうまくできる・・・

等々、列挙することはできるものの、エントリーなんぞは場数を踏めば誰でもスムースにできるようになるし、マスククリアやレギュレーターリカバリーはできないと困るとは言え、普段はまず使わないスキルだ。(だからこそ実はヤバいんだけどね)
ヘッドファーストは耳抜きができる人なら造作のない話だろうし、耳抜きがうまくできるか否かは、実はスキルではなく体質の問題だ。

先日タンク本数200本になった私だが、いまだに耳抜きには苦労する。
耳鼻科で診察を受けたら、普通の人より耳管が細いと言われた。これではいくら頑張っても、スコンと抜けるわけがない。

てなわけで、ダイビングで必須となるスキルは中性浮力。
経験が浅いとなかなか巧くいかないことは確か。

じゃあ、これはどうやって習得するかって言うと、議論百出。

でも、経験から言うと、何のために中性浮力が必要か?という動機付けがハッキリしていると頑張れる。
何でもそうだが、このモチベーションと言うのはあらゆるモノ・コトにおいて重要だ。

たとえば、「中性浮力を取れるようにならないといけません」と言われるより、

中性浮力が取れた方がきれいな写真が撮れますよ、とか
中性浮力が取れた方がサカナをじっくり観察できますよ

と具体的に言われた方が、よっぽど頑張れると言うものだ。

人に言われるままにやることよりも、自分で気づいて動いたことの方が、しっかりと身に付く。

ま、ダイビングに限ったことではないけど。。。

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