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2007年8月26日 (日)

明暗

世界陸上が気になっている。

昨日の結果は明暗分かれた。

女子10000mの福士。途中でスパイクが脱げた。コレは致命的。
しかしそれにもめげず履き直し、再び先頭集団へ食い込む。
結局11位で入賞は逃したけれど、レース後の彼女がまたイイ。

満面の笑み(コレはいつもだが)で「脱げちゃいました」(笑)

後ろの選手に足を踏まれて脱げたらしいが、誰のせいにするでもなく「靴も足先に残ってたし、運がよかった」と考えられるポジティブさ。
「久しぶりに爽快(そうかい)に走れた。10番? ああ、惜しいね」
流れる汗を「岩盤浴みたい」

悲壮感のかけらもなく、底抜けに明るい彼女は、きっといつか何かやってくれるという期待を持たせる。

一方、400mハードルの為末。
まさかの予選落ちである。このレースは観ていたが、前半は快調(に見えた)だったが最後の2台のところで明らかに失速、最後の直線ではさらに失速し、2人に抜かれた。
大会前から実は「準決勝が精一杯」と思っていたと言う。
調整の失敗やストレスなど、万全とは程遠いコンディションであることは自分が一番良くわかっていたと言うことらしい。
7月のヨーロッパ遠征での惨敗から、多分彼自身は予感していたのではないだろうか?

そんな中で、メダルを狙うと発言してきた辛さもあったと思う。

陸上をメジャーにしたいという情熱は、過去の彼の言動からも充分理解できる。
マスコミにも積極的に露出し、5月には前代未聞のオフィス街、丸の内での「東京ストリート陸上」を開催したりと、その功績はレース結果だけではないだろう。

彼の価値はこんなことで変わりはしない。
こんなことで落ちて欲しくない。

頑張れ、為末!

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