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2007年8月26日 (日)

世界大会

スポーツの世界大会が目白押しだ。

バレーボール、水泳に続き、昨日から世界陸上が開幕。
ちなみに来月は柔道が控えている。

マスコミの事前の宣伝効果もあって、過去の大会の結果や出場選手のプロフィールなどが詳しく紹介され、予備知識をある程度持った形で開幕を迎えることになるから、確かに関心は倍加する。
ただ、ちょっと残念なのは、各競技におけるその大会の重みがよくわからなくなってきていることだ。

オリンピックは「有無を言わさず」の部分があるが、それ以外の世界大会は一体どれくらいの価値があるのだろう?

たとえば、マスコミ視点で言えばまだまだマイナーなテニスの場合、グランドスラムと言われる四大大会はその頂点にあって、女子で言えばその下にTier1~4の大会が続き、さらにその下に「サーキット」と呼ばれる地方大会があるのだ。(男子も同様)
各大会には“カットライン”という「参加資格」があって、規定されたランク以上でないと参加できない仕組みだ。

まぁテニスの場合、プロツアーなので、同列に論じることはできないだろうが。

話を元に戻すと、このところの世界大会が特定の放送局の「独占放送」となっていて、その他の局はこの報道にいたって冷淡。
本当に価値のある大会なら、放映権とは別の次元できちんと報道すべきだと思うが、こんなところでも放送局の論理が勝ってしまっているのか、と思わせるような状態だ。

先日閉幕したバレー(大会名すら忘れてしまったが)にしても、水泳にしても、詳細な結果はどこを見ればわかるのだろう?
結局、あのバレーはどこが優勝したのか?
北島や柴田が金メダルを取ったのはわかったが、中西や寺川は一体どうだったんだ?
そう、どれも「独占放送」とはしゃいでいる局が報道しなければ全くわからないってことだ。

今やサッカーのワールドカップもあのオリンピックですら、放送局の意向と無関係には開催できない状況だ。
放映時間の都合で試合開始時刻が変更、何て話はザラだし、わけのわからん大会が増えて、選手が疲弊しなけりゃ良いが・・・。

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