先日、沖縄本島で潜ってきたのだが、ポイントはこれまで縁がなかった東海岸はレッドビーチ。
沖縄のクセに、透明度が良いわけでもなく、南洋のカラフルな魚が群れているわけでもないと言う、非常にマニアックなポイントであった。
しかししかし、ここはまさにハゼ天国。かつレア物ポイントでもあった。
数年前にNHKの自然観察系番組(「生きもの地球紀行」の類)で取り上げられたミミックオクトパスという、摩訶不思議なタコ!
瞬時に色々な生物・モノの擬態する、その姿は文字通り“七変化”。
普通のタコよりも小ぶりで、特徴的なのは頭部が小さいことだ。
てっきり海外のタコかと思って、当時は番組を見ていたのだが、まさか沖縄で見られるとは思っても見なかった。
それが、これだ!
これは、のんびり日向ぼっこしているところに人間が現れて、一瞬固まったところ。油断しきっていたために、体は全開だ。
その直後、やはり逃げようと思ったのだろう。オニダルマガレイのつもりだろうか?逃げながらなので、扮装が完全じゃないところが笑える。
行く手をふさいだもんだから、今度はとぐろを巻いてウミヘビのモノマネ。
この間、1~2秒と言う早業。
無事巣穴に戻って、今度は何の真似だ?ホタテウミヘビか?
いやはや、数分間、遊んでしまった。彼にとってはいい迷惑だったろう。
しかし、このタコ狙いでこのポイントに来る人もいるらしいから、見かけたのも偶然ではないのだ。
さて、とどめはコレ、ゴルゴニアンシュリンプ。名前の示す通り、エビである、これでも・・・。
ムチカラマツにくっついている生物と言えば、何と言ってもガラスハゼがメジャーだが、このエビは10cm前後と言う大きさにも拘らず、見事にムチカラマツと一体化している。
青と白のきれいな縞模様、これもちょっと珍しい配色。
小さな手足が見えるだろうか?
さらに拡大するとこんな感じだ。
よ~く見ると、目がわかる。
ちなみにまだ和名が付いてないんだそうだ。
ハゼ三昧で、さらにコレ!だから、マクロ好きにはこりゃもうこたえられない(笑)
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