« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月

2007年10月30日 (火)

出張

きょうは富山へ日帰り出張。

空路富山入りしたのだが、市街地(JR富山駅前)までのアクセスが予想以上に良くて助かった。

20071030101546 駅前に降りてまず驚かされたのが『路面電車』。まだ元気に走っている。

なんとも郷愁をそそる光景だ。

         

20071030101634

そして駅前には、さすが富山と思わせるオブジェ。なんと薬売りのおじさん(笑)

訪問先はこの富山駅から私鉄に乗って行くのだが、この沿線風景がまたのどかでよろしい。もちろん単線だし、無人駅だし、民家の裏を走っているし・・・

で、この路線の終点はあのダムの黒部。今の時期は週末ともなれば紅葉狩りの観光客で賑わうそうだ。

仕事じゃなければちょっと足を伸ばしたいくらいだった。

仕事? もちろん首尾は上々である。(ほんとか・・・)

| | トラックバック (0)

2007年10月28日 (日)

更新

HPを更新した。

ようやく2007年分に突入である。

2月と4月のダイビングを軽くまとめた。

本当はもっとやることはあったのだが、ちょっと自戒・・・

急いだものだから、疲れた

| | トラックバック (0)

2007年10月27日 (土)

ナツコ

台風接近中。朝からしっかりと雨が降っている。

テニスもないので外出しようと思ったが、思いのほか雨脚が強く、その意欲も萎えた。

Book 『ナツコ ~沖縄密貿易の女王』(奥野修司/文春文庫)

「沖縄」に反応して買ったものだが、コレがなかなか面白い。

時代は太平洋戦争直後の混乱期の沖縄である。

沖縄と言うと、古くは琉球王朝時代から昭和に至るまで、“大和”に支配、差別されてきた歴史がある・・・と思っていたが、いやもちろんその史実は消えないのだが、そんな中で民衆が常に虐げられ、苦しい悲惨な歴史ばかりを刻んできたのかと言うと、決してそればかりではないということをこの作品は教えてくれる。

終戦直後の、貨幣は愚か物資の流通まで厳しく統制されていた時代、少なくとも“表向き”は統制経済だった時代に、逞しくしたたかに疾走した一人の女性の物語だ。

「密貿易」というと、法を犯した貿易と言う意味に加え私腹を肥やすイメージがあるが、主人公であるナツコは、利益を分配し、人を育て、周囲に生きる力を与えていた点で、「義賊」の様相を呈しているのだ。

占領政策から明らかに置き去りにされた沖縄で、混乱をものともせず、むしろそれを逆手にとって、国家や法、米軍を向こうに回し、一時代を築いて駆け抜けたその生き様は実に痛快だ。

そんな彼女でありながら、その記録はほとんど残っていない。

当時を知る数少ない存命中の人々から丹念に取材し、彼女の生い立ちから38歳と言う若さでこの世を去るまでを見事に再現したこの作品は、もう一つの沖縄の歴史、裏の歴史書としても非常に興味深い。

一読の価値あり

| | トラックバック (0)

2007年10月22日 (月)

ミミックオクトパス

先日、沖縄本島で潜ってきたのだが、ポイントはこれまで縁がなかった東海岸はレッドビーチ。

沖縄のクセに、透明度が良いわけでもなく、南洋のカラフルな魚が群れているわけでもないと言う、非常にマニアックなポイントであった。

しかししかし、ここはまさにハゼ天国。かつレア物ポイントでもあった。

数年前にNHKの自然観察系番組(「生きもの地球紀行」の類)で取り上げられたミミックオクトパスという、摩訶不思議なタコ!

瞬時に色々な生物・モノの擬態する、その姿は文字通り“七変化”。

普通のタコよりも小ぶりで、特徴的なのは頭部が小さいことだ。

てっきり海外のタコかと思って、当時は番組を見ていたのだが、まさか沖縄で見られるとは思っても見なかった。

それが、これだ!

Mimic01 これは、のんびり日向ぼっこしているところに人間が現れて、一瞬固まったところ。油断しきっていたために、体は全開だ。

Mimic02 その直後、やはり逃げようと思ったのだろう。オニダルマガレイのつもりだろうか?逃げながらなので、扮装が完全じゃないところが笑える。

Mimic03 行く手をふさいだもんだから、今度はとぐろを巻いてウミヘビのモノマネ。

この間、1~2秒と言う早業。

Mimic04

無事巣穴に戻って、今度は何の真似だ?ホタテウミヘビか?

いやはや、数分間、遊んでしまった。彼にとってはいい迷惑だったろう。

しかし、このタコ狙いでこのポイントに来る人もいるらしいから、見かけたのも偶然ではないのだ。

さて、とどめはコレ、ゴルゴニアンシュリンプ。名前の示す通り、エビである、これでも・・・。

Gol01 ムチカラマツにくっついている生物と言えば、何と言ってもガラスハゼがメジャーだが、このエビは10cm前後と言う大きさにも拘らず、見事にムチカラマツと一体化している。

青と白のきれいな縞模様、これもちょっと珍しい配色。

小さな手足が見えるだろうか?

Gol02 さらに拡大するとこんな感じだ。

よ~く見ると、目がわかる。

ちなみにまだ和名が付いてないんだそうだ。

ハゼ三昧で、さらにコレ!だから、マクロ好きにはこりゃもうこたえられない(笑)

| | トラックバック (0)

2007年10月16日 (火)

お気に入りのCM

何の脈絡もなくCMの話。

学生時代に広告論のゼミを取っていたこともあり、CMはついつい凝視してしまう。

そんな私の最近のお気に入り。

ソフトバンクの一連の家族シリーズ。犬の父親が登場してからのシリーズは、間の抜けたおかしさと、表情豊かな“父親”の可愛さで、強烈なインパクトがある。

現在放映されているものの一つ前、つまり、例の“どら焼き”編は最高だ。

だからと言って、携帯をソフトバンクに替えようとはこれっぽちも思わないが、「認知度を上げる」ということがCMの使命なら、このCMはピカイチだ。

しかし、あの犬の声は本当に北大路欣也なのか?

じわっと来るCM。

今から3年前に放映スタートした作品、日本生命「愛する人のために」 ~改札編~

説明すると長くなるから、下のURLで確認してもらった方が早い。
http://www.nissay.co.jp/okofficial/kojin/present/cm/kaisatu/index.html

子供、特に女の子を持つ父親にとってはたまらないストーリーだ。

とりわけラストの2人の後姿がイイ。娘を持つ父親なら、誰しもが持つ淡い“夢”だ。

単身赴任中は、このCMで泣きそうになった。

“じわっと”第2弾。

サントリーオールドと言えば、昔から味わいのあるCMを輩出してきたことで有名だが、今流れている『父の上京編』も泣かせる。

http://www.suntory.co.jp/whisky/old/ad/index.html

父親役に國村隼、一人上京して働く娘役に伊藤歩というサントリーならではの豪華な布陣。

これまた、巷に溢れているような平凡な設定。が、だからこそ共感できる部分も多いというもの。制作側の意図は「見え見え」だが、それでもやっぱり「じわっ」なのである。

こうやって考えてみると、父と娘の関係と言うのは古今東西、普遍的なのか・・・?などと思ってしまう。

ちなみにバックに流れるのは、お馴染みの(30年近くも)オールドのテーマ曲だ。この作者が、あの小林亜星というのも興味深い。

| | トラックバック (0)

2007年10月14日 (日)

忙中閑有

また週末は沖縄だった。

実は先週、思いのほか新しい仕事が立て込んで入り、かなり逼迫した状態で無理矢理沖縄に飛んだと言う感じだった。

無論その影響は今週にも出てくるわけで、今秋の予定を考えただけでも頭が痛い・・・

まぁ、しかし、今回は2日間みっちりマニアックな海の観察が出来たわけだし、新しいサービスと新しい宿も開拓できて、かつライブも2つという、かなり内容の濃い3日間だったのだから、よしとしよう。

沖縄本島のダイビングスポットと言うとほとんどが西海岸だが、今回は東を潜った。もちろん初めてである。

泥地の、お世辞にも沖縄っぽいと言えないポイントだが、ハゼがうじゃうじゃでたまにエビ、というハゼ好きエビ好きにはたまらないポイントだった。

珍しく全行程晴天だったこともあり、出発前に心配していた風邪の影響もほとんどなく、まったりと過ごせた。

さて、チャージは完了。明日からスパートである。

| | トラックバック (0)

2007年10月 8日 (月)

古谷千佳子

古谷千佳子をご存知だろうか?

TBSの「情熱大陸」という番組で特集が組まれたから、見た人も多いだろう。

女性写真家なのだが、沖縄に移住し、海人を撮り続けている人だ。

その経歴も、東京のOLから一転、沖縄で自らも漁業に従事、その後写真家になったという変わった経歴の持ち主。

モノクロを多用したその作品からは、消え行く琉球漁法、海人への愛情が溢れている。

非常に閉鎖的と言われる沖縄の“海人”の中に女一人で飛び込む姿は感動的だが、本人には肩の力が入っている様子は見られない。

自らの漁業人としての経験が活きていると思うが、何よりも古谷女史自身がとても可愛いのである。高齢の海人から見れば、可愛い孫娘のような存在ではなかろうか?

海人とともに潜る時も、「まずは漁ありき」を貫く彼女の撮影姿勢は、傲慢さがなく控えめでとても好感が持てる。

一度、彼女の作品を見ていただきたい。人柄がその作品によく表れている。

そして実物の古谷千佳子も、とても魅力的である。

| | トラックバック (0)

2007年10月 6日 (土)

疲労困憊

きょうは約1ヵ月半ぶりのテニス。

膝の故障が原因だが、ようやく痛みも取れてきた。それにどうしても、どうしても、どうしてもテニスがしたくて、風邪気味なのを押して、午後から4時間。

のどが猛烈に痛かったのは、まぁ風邪だから仕方ないにしても、やはり1ヶ月以上のブランクは応えた。

筋肉痛ならまだイイ。そうでなくて体全体がとてつもなくだる~い、のである。

前身の筋力が全体的に落ちてる証拠・・・

情けない・・・

早く風邪を治して、また筋力アップを図らねば。

それにしても疲れた。

なので、今夜はフラガールは見ずに寝る。

もちろん録画予約はバッチリ。

| | トラックバック (0)

2007年10月 5日 (金)

郵政と日通が・・・

きょうの夕刊を見てびっくりした。

「郵政・日通 宅配事業統合」

あぁ、やっぱり・・・

いや別にこれを予測していたわけじゃない。
一昨日の「ヤマト潰し」と符合しすぎ、というわけだ。

日通や佐川、福山通運などの運送業の現場はどこも似たようなもの。
郵政の現場も、公社化して民営化を視野に入れてからは相当なものと聞く。

にもかかわらずヤマトだけが人身御供のように“晒し者”になったのはなぜか?

そしてこの“合併話”である。

お上に一番従順な相手を選ぶところも いやらしい手口だ。

ただ、これでちょっとはサービスが良くなるかもしれない。

そうなると良いのだが・・・

| | トラックバック (1)

2007年10月 3日 (水)

サービス残業

ヤマト運輸がドライバーにサービス残業をさせていたとして、労働基準法違反で是正勧告を受けていたことが、立て続けに報道された。

このニュースを見て、どうも釈然としない感覚が残った。

運送業の現場と言うのはまさに労働集約型の職場だし、“ハイテク”とは程遠い現場でもある。このようなことはさほど珍しいことではないのではなかろうか・・・

業界大手のヤマトや日通ですらそうなのだから、中堅以下は推して知るべし。

このような実態は誉められたものではないが、言ってしまえばヤマトだけじゃないはず。

なのになぜ「ヤマトだけ」なのか?

そしてその「タイミング」である。

ちょうど10月1日は郵政が民営化スタートする“その日”。

ヤマトといえば、監督官庁との対決で一歩も引かずに、斬新なアイデアと商品開発力で業績を伸ばしてきた企業だ。

小包料金に関しても、郵政への優遇措置を真っ向から批判し、全国紙に全面広告を打つなどして、対決姿勢を鮮明にしてきた。

その“役人嫌い”は、ヤマトが契約していたコンビニ・チェーンがゆうパックの取次ぎを開始すると決めると、そのコンビニとの契約をさっさと解約してしまうという徹底ぶりだ。

対極にあるのが日通だろうが、いずれにしてもヤマトのこの経営姿勢には大いに共感・賛同するものがある。

さて、そんな経緯があっての今回の報道である。

端的に言えば「ヤマトいじめ」「ヤマト潰し」じゃなかろうか?と考えるのは穿ち過ぎだろうか?

かなり前の話とはいえ、そこは驚異的な執念深さを持つ官僚のやることだ。ありえない話ではない。

| | トラックバック (0)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »