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2007年10月 3日 (水)

サービス残業

ヤマト運輸がドライバーにサービス残業をさせていたとして、労働基準法違反で是正勧告を受けていたことが、立て続けに報道された。

このニュースを見て、どうも釈然としない感覚が残った。

運送業の現場と言うのはまさに労働集約型の職場だし、“ハイテク”とは程遠い現場でもある。このようなことはさほど珍しいことではないのではなかろうか・・・

業界大手のヤマトや日通ですらそうなのだから、中堅以下は推して知るべし。

このような実態は誉められたものではないが、言ってしまえばヤマトだけじゃないはず。

なのになぜ「ヤマトだけ」なのか?

そしてその「タイミング」である。

ちょうど10月1日は郵政が民営化スタートする“その日”。

ヤマトといえば、監督官庁との対決で一歩も引かずに、斬新なアイデアと商品開発力で業績を伸ばしてきた企業だ。

小包料金に関しても、郵政への優遇措置を真っ向から批判し、全国紙に全面広告を打つなどして、対決姿勢を鮮明にしてきた。

その“役人嫌い”は、ヤマトが契約していたコンビニ・チェーンがゆうパックの取次ぎを開始すると決めると、そのコンビニとの契約をさっさと解約してしまうという徹底ぶりだ。

対極にあるのが日通だろうが、いずれにしてもヤマトのこの経営姿勢には大いに共感・賛同するものがある。

さて、そんな経緯があっての今回の報道である。

端的に言えば「ヤマトいじめ」「ヤマト潰し」じゃなかろうか?と考えるのは穿ち過ぎだろうか?

かなり前の話とはいえ、そこは驚異的な執念深さを持つ官僚のやることだ。ありえない話ではない。

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