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2007年10月22日 (月)

ミミックオクトパス

先日、沖縄本島で潜ってきたのだが、ポイントはこれまで縁がなかった東海岸はレッドビーチ。

沖縄のクセに、透明度が良いわけでもなく、南洋のカラフルな魚が群れているわけでもないと言う、非常にマニアックなポイントであった。

しかししかし、ここはまさにハゼ天国。かつレア物ポイントでもあった。

数年前にNHKの自然観察系番組(「生きもの地球紀行」の類)で取り上げられたミミックオクトパスという、摩訶不思議なタコ!

瞬時に色々な生物・モノの擬態する、その姿は文字通り“七変化”。

普通のタコよりも小ぶりで、特徴的なのは頭部が小さいことだ。

てっきり海外のタコかと思って、当時は番組を見ていたのだが、まさか沖縄で見られるとは思っても見なかった。

それが、これだ!

Mimic01 これは、のんびり日向ぼっこしているところに人間が現れて、一瞬固まったところ。油断しきっていたために、体は全開だ。

Mimic02 その直後、やはり逃げようと思ったのだろう。オニダルマガレイのつもりだろうか?逃げながらなので、扮装が完全じゃないところが笑える。

Mimic03 行く手をふさいだもんだから、今度はとぐろを巻いてウミヘビのモノマネ。

この間、1~2秒と言う早業。

Mimic04

無事巣穴に戻って、今度は何の真似だ?ホタテウミヘビか?

いやはや、数分間、遊んでしまった。彼にとってはいい迷惑だったろう。

しかし、このタコ狙いでこのポイントに来る人もいるらしいから、見かけたのも偶然ではないのだ。

さて、とどめはコレ、ゴルゴニアンシュリンプ。名前の示す通り、エビである、これでも・・・。

Gol01 ムチカラマツにくっついている生物と言えば、何と言ってもガラスハゼがメジャーだが、このエビは10cm前後と言う大きさにも拘らず、見事にムチカラマツと一体化している。

青と白のきれいな縞模様、これもちょっと珍しい配色。

小さな手足が見えるだろうか?

Gol02 さらに拡大するとこんな感じだ。

よ~く見ると、目がわかる。

ちなみにまだ和名が付いてないんだそうだ。

ハゼ三昧で、さらにコレ!だから、マクロ好きにはこりゃもうこたえられない(笑)

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