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2007年11月

2007年11月28日 (水)

立正大学スペシャル講義

今日は会社の帰りに寄り道。

立正大学スペシャル講義
『中村征夫 ~海の警告に耳をすませ~』

中村征夫氏はこのブログの背景デザインでもあるし、何と言っても水中写真家。きっと海洋汚染、環境破壊に関する興味深い話が聞けるだろうと思って、多少風邪気味の体を押して聴講に行った。

ところが、である。

これがとんでもない期待はずれ。正直がっかり・・・。

写真家である中村氏に、多くを期待するのは酷かもしれないが、まず話が下手である。

しゃべりのプロではないから仕方ない、との見方もあるが、それにしても彼ほど著名なら人前でしゃべる機会も多いだろう。もう少し理路整然とした語りが欲しい。

それでも、講義の構成がしっかりしていて練れていれば、聴衆に訴えるものも多いはずだが、構成もかなりラフ、と言うかほとんど考えていなかったのでは?

少なくとも予行演習は一切していなかっただろう。事務局との内容のすり合わせもやっていなかったように思える。

何より、演題となった「海の警告」とは何なのか、何を訴えているのかが全く伝わってこなかったのは残念と言うほかない。

結局、素晴らしい水中写真が見られたわけでもなく、これといった新しい知識を得られたわけでもなく、単に“生”の中村氏を見ることができたという程度のものだった。

企画した立正大学の事務局も、もっと真剣に原稿チェックをすべきだろう。

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2007年11月23日 (金)

廃れ行くTRAD

今年は体型が変わってしまったために非常に不経済な一年となった。

去年のスーツの多くが入らない、つまり買い替えの必要に迫られたわけだ。

私の好みのスーツは、もう世の中にはほとんど出回っていないことは、夏用のスーツを探した時に痛感した。

結局、購入した夏物スーツ全てはパターンメイドにせざるを得なかった。
ダメモトで冬物を探したが、やはりダメだった。

・・・というわけで、パターンメイドであろうがなかろうが、出来るだけコストを抑えて作りたかったが、結局夏物を頼んだTHE POPPYとテイジンメンズショップでまた作ることになりそうである。

THE POPPYは知る人ぞ知る、あの元町の老舗トラッドショップ。

横浜そごうに支店を出しているのだが、ここの女性店員2名(2人ともそこそこのご年齢である)は、商品知識がしっかりしており、とても安心だ。

ちなみにPOPPYのペイズリー柄のネクタイは上質で、他では見られない逸品である。

それにしてもショップ店員の質も低下したものだ。

J.PRESSは店舗による差が大きい。
とてもトラッドメーカーの店員とは思えないような者もいるが、唯一の救いは、辛うじて『Trad-Ⅰ型』を作り続けていることだ。このことで、少なくとも「三つボタン段返り」は言葉として通じる。

最悪なのはNew Yoker。『Trad-Ⅰ型』をサンプルとしても作っていないため、若い店員にはこの単語はまず通じないし、ましてや「三つボタン段返り」など「???」である。

曲がりなりにもその昔、タグに誇らしげに「Traditional」と記していたメーカーとは思えない変節ぶりだ。
店内を見回してみても、袖口のボタンは4つでサイドベンツのモノばかり。

八重洲地下街店の店員に至っては、「昔のトラッドは売れない」と言ってのけた。

トラッドに昔も今もあるか!

昔から形を変えないから「traditional」と言うのだ、馬鹿者め!

その点、『Trad-Ⅰ型』があるか否かは別として、Brooks BrothersやRalph Laurenは少なくとも店員の質は一定レベル以上、さすがだ。

それにしても、である。

三つボタン段返りのスーツ、コインローファー、ステンカラーのコート・・・

定番中の定番。何も特別なことは望んでいないが、TRADがすっかり廃れてしまった今、普通に入手するのが困難になってしまった。この状況はこれからも良くなることはないのだろうか?

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2007年11月21日 (水)

反町ジャパン

北京五輪出場を賭けた反町ジャパンの今日の試合は、実は居酒屋で観戦。

なのでいつもほど真剣に見ていなかったのだが、、、

何だ、あの試合は?!

非常に危ない場面を切り抜けたDF陣の奮闘は賞賛に価するが、例の如くFW陣の不甲斐なさが目立った。

相手GKの巧さもあったが、それにしても後半30分過ぎの岡崎。どフリーでふかした。

高校選手権じゃあるまいし、フリーでありながら枠にも入れられないFWなど、存在価値はない。

そう言えば前試合のベトナム戦も、4-0ではなく5-0の試合だったはず。

こんなんじゃ世界とは戦えないだろう。(はなからわかっていることとは言え・・・)

それに終了後のあの喜び方には、ドン引きだ。

確かに五輪出場決定は嬉しいだろうが、その決定の仕方、つまり今日の試合の内容は、あれほど手放しで喜べるものなのか?

100歩譲って「引き分け」による決定だったとしても、「1-1」と「0-0」ではその意味が違う。

決定機を作りながら得点できずに無得点。そんな情けない内容で喜べるのか?

きょうは本当にがっかりした。結果よりも選手のプライドの低さに。

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2007年11月18日 (日)

シネマ評~インヴィンシブル Invincible

30歳でアメフトNFLの入団テストに挑戦し、その夢を掴んだ実在のプロ・フットボール選手ヴィンス・パパーリのサクセス・ストーリーを描いたスポーツ・ドラマ。

社会人の草野球のようなノリでアメフトを楽しんでいた主人公が、周囲から勧められるままに入団テストを受け、偶然にも監督の目に留まるところから奇跡の物語が始まる。

彼を支える父親や下町の仲間たちとの交流も心温まるし、主演のマーク・ウォールバーグの演技も光る。

何より、とことんハッピーで爽やか。

「夢は必ず叶う」
「努力は必ず報われる」

細かいことを言い出せばキリがないけれど、そう信じて前を向いていこう!・・・と素直に楽しめる作品だ。

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2007年11月17日 (土)

バレーボールW杯

女子バレーボールのW杯が終わった。
日本の最終成績は7位。
これはワーストタイの記録なんだそうだ。

まぁ、出場12ヶ国で7位では威張れないのは確かだろう。
ただ、見ている限り(そう、結局ほとんどの試合をTVで観戦した)、これまでのメンバー、チームと大きな遜色はないように思えた。
杉山や庄司をもっと使ってもよかったのでは?とは思うが、それで結果が変わったかというと「?」である。

イタリア、ブラジル、アメリカという上位3ヶ国との試合を観たが、その力の差はもはや絶望的だ。
とにかく連続ポイントが皆無。これではどう逆立ちしても勝てるわけがない。

バレーについては素人だが、言えることは二つ。

スパイクのコースが断然甘い。
体格面で不利ならば、真っ向勝負は無謀と言うもの。強烈なスパイクも正面に飛べば難なくレシーブされてしまう。
欧米の強豪チームはそれでもねじ伏せるだけのパワーがあるが、日本にそれを求めるのは無理。
ならば「コース」でポイントを取るしかない。・・・にも関わらず、日本のスパイクのコースは徹底的に甘い。
テニスで言えば、体育会出身者相手に週末プレイヤーが真っ向から打ち合おうとするようなものだ。

もう一つ。フェイントが泣きたくなるくらい下手。
決められたフェイントは数限りなくあるが、決めたのは10本ないだろう。その位、下手。あれなら私のドロップショットの方がまだましだ(笑)
とにかくそれくらい下手くそである。
さらに悲惨なのは、それでも懲りずにフェイントをかけることである。
チームの中でこの点についての議論はなかったのだろうか?
と同時に、もっともっと練習すべきだ。日本のフェイントの拙さは、技術的な要素がかなりあると思う。これは練習量でカバーできるものだ。

さてさて、北京への切符はお預けとなった。果たして本当に行けるのか?

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2007年11月11日 (日)

シネマ評~キングダム/見えざる敵~

予告CMを見た時から、これは絶対観たい!と思っていたが、気がつくと上映期間の終わりが近づいていて、慌てて会社帰りに観に行った。

面白い!息をつかせぬ展開に、ハラハラドキドキだ。

背景がかなりシリアスなので、オープニングの「解説」はその後のストーリーの緊迫感や面白さを倍化させる意味でありがたかった。

全体的な感想としては、ブラックホークダウンに似ていると言った印象で、正義と悪という単純な図式ではなく、怨嗟は闘争(報復)の連鎖を招くことをしっかりと訴えている。

だからだろう、終わったあとも消化しきれないような重いものが残る。

自爆テロで友人を失った主人公(ジェイミーフォックス)が「皆殺しにする」とつぶやいて捜査が始まり、ラストシーンでは同じセリフをアラブの母親が子供に囁くのだ。

アメリカの映画でありながら、本編の9割以上がサウジというのも臨場感を盛り上げる。

スリリングなストーリー展開はもちろんだが、それを除いても一見の価値アリである。

それにしても、ジェイミー・フォックス。なかなかカッコイイ。

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2007年11月 7日 (水)

忙殺

忙しい・・・と言っても殺されるほどじゃない。

しかしなんだか立て込んでいる。

きょうも午後はセミナー参加。仕事上どうしても必要で、明日以降の動きに早速反映させなきゃいけない。

それにここのところ案件が立て込んで、それがどれも最終局面になっていたりするものだから気が抜けない。

先日富山まで遠征した一件も、まさに今が正念場。

それに新規で立ち上げようとしているビジネスモデルも、いよいよタイムリミットが近づいてきた。

そこに来年の組織編制の噂、である。

あれやこれやで順番を間違えると大変なことになるから、ちょっとした緊張状態が続いており、へたり気味。

職場で共有する仲間が少ないことも、ちょっと影響している。

まぁそれでも粛々と進めるしかないのだ。

結果は着いてくる・・・と信じたい。

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2007年11月 2日 (金)

ヒンギス、おまえもか・・・

世間的には大きくない扱いだが・・・

元世界ランク1位で、4大大会5勝を誇るM・ヒンギス(スイス)が木曜日、記者会見を行い、今年のウィンブルドン期間中に行われたドーピング検査でコカインの陽性反応が出たことを明かし、同時にツアーからの現役引退を表明した。

詳細はhttp://news.tennis365.net/news/today/200711/4891.html

ヒンギスはハッキリ言って嫌いである。それも「大」が付く位。

理由は簡単。根性が汚いから。

一連のウィリアムス一家との舌戦は本当に不快だったし、勝っても負けても会見での発言は相手への敬意も潔さもなく、ただ生意気なだけのものだった。

それでもあのプレイスタイルは嫌いじゃなかったし、あの引き出しの多さは、やっぱり「すげ~」なのだ。

仮にこの疑惑が本当だったら、引退はそれを認めたことになりはしないか?

彼女自身、会見の中で

「このような結果が出て、罪に問われることは余りにも無茶苦茶で、ぞっとするほどの憤りを感じたので、こうして公にすることにしました。今は不満に満ち、怒りで一杯です。」

「この先何年間もドーピング機関と争うことに時間を費やそうとは思っていません。こんなに怒りがこみ上げてきているのは、ただ100%無実だからです。そして、このような罪を着せられたことで、今後ツアーで戦って行く気持ちを喪失しました。」

と言っているが、ならばなおさらのこと、自身の潔白のために闘うべきじゃないだろうか?

今回の報道で解せないのは、WTAが何も聞いていないとコメントしていることだ。

ま、それはともかく、あのプレイが見れなくなるのは少々残念だ。

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