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2007年11月11日 (日)

シネマ評~キングダム/見えざる敵~

予告CMを見た時から、これは絶対観たい!と思っていたが、気がつくと上映期間の終わりが近づいていて、慌てて会社帰りに観に行った。

面白い!息をつかせぬ展開に、ハラハラドキドキだ。

背景がかなりシリアスなので、オープニングの「解説」はその後のストーリーの緊迫感や面白さを倍化させる意味でありがたかった。

全体的な感想としては、ブラックホークダウンに似ていると言った印象で、正義と悪という単純な図式ではなく、怨嗟は闘争(報復)の連鎖を招くことをしっかりと訴えている。

だからだろう、終わったあとも消化しきれないような重いものが残る。

自爆テロで友人を失った主人公(ジェイミーフォックス)が「皆殺しにする」とつぶやいて捜査が始まり、ラストシーンでは同じセリフをアラブの母親が子供に囁くのだ。

アメリカの映画でありながら、本編の9割以上がサウジというのも臨場感を盛り上げる。

スリリングなストーリー展開はもちろんだが、それを除いても一見の価値アリである。

それにしても、ジェイミー・フォックス。なかなかカッコイイ。

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