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2008年10月11日 (土)

シネマ評~アイ・アム・レジェンド~

これも、観たかったのに結局劇場には行けず終いだった作品。

予告編で流されていたシーン、サバンナのようになったニューヨーク、人間が一人もいない街路を主人公ウィル・スミスがクルマを走らせるというシーン。

なぜこんなことに?・・・という最初の疑問は冒頭で明らかにされる。

そして昼と夜が対照的に描かれるが、この秘密も突然明かされる。

特撮は相変わらずさすがの出来、非常に良くできている。
ストーリーもなかなか興味深い。

しかし残念なのがラスト。
やや安易・・・
正直、「おいおい」という感じ。

全体的に良く出来ているし、飽きない作品ではあるのだが、
半年もすれば、思い出すこともなくなる作品だろう。

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巨星堕つ

緒形拳が他界した。
そういえば、あのポール・ニューマンがこの世を去ったのもつい最近のことだ。
日米の巨星が立て続けに亡くなったことになる。

この二人の作品を好んで観たわけではないが、それでも好きな俳優だった。

緒形拳で印象に残っているのは、岩下志麻、小川真由美と共演した『鬼畜』。
原作は言わずと知れた松本清張だが、数多ある彼の作品の中でも、これぞ“清張ワールド”と呼べる代表作だと思う。
とにかく怖いのだ。無駄な表現が一切なく、読み手の想像力をかき立てる巧さ、それゆえの怖さがにじみ出る。

こんな難しい作品を、よくぞ映画化したものだと思うが、映画の方も小説に引けをとらない傑作だと思う。
監督と脚本の秀逸さはもちろんだが、緒形拳と岩下志麻の鬼気迫る演技がそれを支えていたのは間違いないだろう。

P.ニューマンは何と言っても『ハスラー』。
実はあの有名は『明日に向かって撃て』は観たことがない。R.レッドフォードが嫌いだからだ(笑)
ボクサー役もあったように思うが、さてあれはなんという映画だったか・・・
彼は映画だけでなく、リベラルな市民としても有名だった。有名人だっただけに、政治家からは必ずしも歓迎されてはいなかったようだ。民主党だったか共和党だったか、とにかく「敵対者リスト」に名を連ねていたこともあったらしい。

そんな“もうひとつの顔”を除いても、同性から見ても“カッコイイ男”だった。

時代は変わるし、世代も交代する。
それにしても、惜しい・・・

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