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2009年1月18日 (日)

シネマ評~最高の人生の見つけ方~

見逃した作品をようやく鑑賞。
モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソンという、ちょっと珍しい名優の組み合わせ。

原題は『The Bucket List』。「死ぬ前にやりたいことリスト」ということらしい。
性格も送ってきた人生もまるで違う二人が、ともに余命半年と宣告され、残された時間を「やってみたいこと」に挑戦していく。

スカイダイビングやカーレース、はては刺青まで・・・

その内容はちょっと破天荒だが、「終点」がハッキリしていたら誰だって羽目をはずしたくなるに違いない。
でも、この作品の中ではそれらの行為はそれほど重要ではないようだ。むしろ合間に交わされる会話の一つ一つがとても重い。深刻では決してないが、味わい深くとてもイイのだ。

結末はわかっているはずだが、全編に適度なユーモアと優しさと切なさが溢れていて、最後まで飽きない。
終盤の、フリーマンの葬儀でのニコルソンのスピーチは泣かせるし、ラストシーンもとても洒落ている。

全編に渡って登場する、ニコルソンの秘書役を演じるショーン・ヘイズが、意外と“イイ味”を出していて、絶妙なスパイスである。
監督のロブ・ライナーは、あの『スタンド・バイ・ミー』を撮った人物なんだな。納得・・・

人生の最後、こんなに清々しく終われたら最高だろう。
そんなことを感じさせてくれる、切ないけれど爽やかな作品。

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