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2010年1月31日 (日)

シネマ評~OCEANS

最近はこのブログも週末しかアップできなくなってきた。

仕事が忙しく、、、と言うと聞こえはよいが、思うに任せない進捗にプレッシャーも大きく、平日は気持ちのゆとりがないというのが実状。

そんな状態の時は、仕事のことは書くことすら疎ましいし、書くほどにまとまっていない。

まぁ今はそんな状態と言うこと、いつか打開できるとは考えている。

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さて、『OCEANS』、いわずと知れた話題の作品である。

観てきた。

それなりに貴重(と思われる)な映像もあり、映画館のスクリーンと音量があれば迫力も満点ではある。

だがしかし、だ。

一体この映画は何を訴えたかったのか?

  • そこに生きる生物たちも含めた『海』の素晴らしさ?
  • 海洋環境の保護?
  • 人間たちの汚染の糾弾?

それとも、単純に海の生物の記録か・・・

非常に違和感があったのは、イルカ漁のシーンだった。

突然切り替わった映像にイルカ漁の様子を映し出し、意図的なアングルで残酷さを強調した嵩のように思えた。

まるで前後の脈絡がなく、ナレーションもない。イルカ漁を非難するならそれは見当違いというものだ。

全編に流れるナレーションもいたって中途半端・言葉足らずで、映像の意味を引き立てる役割は一切担っていない。

大スクリーンに大音量、確かに迫力はあるが、映像自体に感動・驚嘆することはなかった。

BBCのドキュメンタリーやWWFのフィルム、NHKの『生きもの地球紀行』(現在『ダーウィンが来た』)あたりを見慣れている人には、どれもどうってことはない映像ばかりである。

商業ベースに乗せようとしている、この手の「自然環境モノ」映画はやはり観るべき価値はない、と言わざるを得ない。

金を払って観たら損をする作品である。

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