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2010年3月 8日 (月)

The Cove

アカデミー賞ドキュメンタリー部門で表彰されたようだ。
この映画がテーマにしているのは、日本のイルカ漁であり、当然非難一辺倒だ。
いるかのような美しい生物を残虐な方法で殺戮している日本人はけしからん、、、というわけだ。
撮影許可も取らず隠し撮りのみで構成された作品を「表彰」してしまうというのは偽善以外の何物でもない。

もとより、アングロサクソンのクジラ類への異様な愛着には辟易としているが、事実を捏造、もしくは歪曲して伝えるというのはいかがなものか。
「捏造」「歪曲」が妥当でないとすれば、まず最初に非難ありきのストーリーや一方的な価値観の押し付けと言い換えてもいい。

私も海獣類、とりわけクジラ類は大好きである。イルカの姿は特に好きだ。水族館でも、ショーではなくイルカのプールを見ている方が好きなくらいだ。

Seaworld この姿、この眼、である。
これを「カワイイ」「美しい」と思わない人は少ないだろう。

しかし、だからと言ってイルカ漁が悪だと決め付けるのはあまりにも暴論である。

先日観た映画『オーシャンズ』でも、非常に意図的な映像の挿入があったし、以前はネット上でやはりイルカ漁の、それも残酷さを恣意的に協調した映像(こちらはどうやら伊豆の富戸らしい)が流されたことがあった。

イルカ漁は伝統である。日本の食文化にもつながるものだ。

クジラやイルカだけを特別扱いにし(それは自分たちが食べないからだ)、ブタや牛や鳥の屠殺には目を瞑るというのは、どう考えても矛盾しているし、自分たちの仲間が、古くから無用な殺戮を繰り返してきたことを、まずは反省すべきだろう。

アングロサクソンの“独善”はもういい加減にしてもらいたいものだ。

※写真は鴨川シーワールドのイルカ

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