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2010年12月19日 (日)

箱根明神ヶ岳 トレッキング&野鳥観察

少々出遅れ気味だが、11月27日、箱根に行ってきた記録。

箱根までのルートで迷ったが、結局迂回ルートを選択。
始発に近い電車に乗ってまずは小田原まで。そこから伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗って終点まで。

既に、見るからに同じ場所を目指している人たちがチラホラ・・・

この路線はもちろん初めて乗るわけだが、沿線はのどかな田園風景とは行かず、小田原が近いせいもありそれなりの住宅街で、車窓からの風景はそれほど珍しくもなく風情もない。

101127_01 終点大雄山駅からバスで終点の道了尊で降りると、曹洞宗の古刹「大雄山最乗寺」山門前に到着。
鬱蒼と茂った杉の巨木群が古刹の雰囲気を醸し出している。

登山ルートはここからだ。登山と言っても軽登山ではあるが、少しばかりワクワクする。

木々が鬱蒼と茂っていて薄暗い森の中を黙々と進む。わかりにくい道ではないが、石や根が突き出た道は、それなりにしっかりした靴でないとツライ。

バスで一緒だった人たちも自然とばらけて、前方後方にチラホラ人影が見える程度。
直射日光を浴びているわけでもなく、11月だと言うのに、登りの連続で汗ばんでくる。息が荒くなってくる頃に、まるで見透かしたように平坦な道に出る。

ホッとするひと時だ。

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101127_03 途中、残骸のような鉄塔が数ヶ所で見られるが、これもその一つでウインチの残骸だ。

果実のような農作物の運搬用かと思ったら、聞くところによると観光客用に計画されたまま打ち捨てられたものだと言う。

そんな人工の遺物を横目で見ながら、視界が開けた道を歩く。左手の眺望はなかなか見事で、相模湾と小田原市外が一望。

そこからまた黙々と登り道。最後の急坂を登りきるとそこは「頂上」というよりも、はげ山。

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おまけに吹き飛ばされそうな強風で、景色を眺める余裕もない。大袈裟ではなく油断すると危険、小走りで風が多少遮られる場所まで逃げると、そこに不思議な木彫りの仏像・・・
これは全く意味不明だが、慰霊でないことを願う。

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それにしてもここからの富士山は絶景。手前は金時山だろうか?

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ここからは一気に下り。それも場所によってはかなりの急坂。下りだというのに汗だく。

101127_bird 途中、茂みの中で際立った色彩の鳥を発見!興奮気味にシャッターを押したが全て失敗。後日調べてみると、ソウシチョウというらしい。所謂『籠抜け鳥』で、その意味ではあまり歓迎されない類と言うことになるだろう。確かに枯れ色の環境で異彩を放つ色彩、不自然と言えば不自然だった。

さて、頂上~中腹では紅葉は既に終わりに近づいている。登山道も一面落ち葉だらけだ・・・

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それでも麓ではまだ紅葉がキレイ。辿りついた終点は、強羅駅の真裏。

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そこから一気にケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで湖畔まで行き、何もしないで大平台まで戻った。101127_08_2

ロープウェイからの眺めはとても気持ちよく、眼下の大渋滞も対岸の火事(笑)

今夜の宿は大平台の鄙びた旅館。一日酷使した体に温泉がすこぶる気持ちよい・・・

翌日も快晴、大平台からバスで元箱根まで行き、そこから徒歩で湖畔を歩く。駒ヶ岳の頂上もすっきり!

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駒ケ岳ロープウェイに乗って、即下山、バスで湯本まで下り、無事帰宅。

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時間がなかったので駒ケ岳山頂で何もできなかったのが少々心残りだが、箱根もルートによっては充分楽しめることがわかった。

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