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2011年5月 5日 (木)

山歩き(3)~鳩ノ巣渓谷 (古里~鳩ノ巣~白丸~氷川)

5月4日、以前から計画していた高水三山へのトレッキングは、足首の調子が芳しくないので延期、上り下りが少ない渓谷歩きに変更。
前回、御岳渓谷を歩き、その上流は時間の関係で行けなかったので、今回はその続きということで鳩ノ巣渓谷にしてみた。

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110504_hatonosu01 古里から青梅街道を歩き、途中『大多摩ウォーキングトレイル』の看板に沿って集落に降りて行く。
寸庭橋を渡り(写真1)寸庭集落を抜け、寸庭川の沢を渡る(写真2・3)と、「源氏ホタル生息地」の看板があった。
どうでもよいが、この集落の家々は見事に豪邸ぞろい。古くからの庄屋然とした立派な家が並んでいる。

ここから「渓谷歩き」のイメージとは程遠い急坂を登る。途中に小さな民家があり、その下が水場になっている。自由に飲んでよい天然水らしいが、「民家が使用中は止まります」とあったのには笑えた。

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息を切らしながらしばらく登ると、ようやく「松ノ木尾根」の東屋に到着。
ココからの眺めは絶景、鳩ノ巣集落が一望できる(写真4)。
110504_hatonosu03_2 東屋のある地点は三叉路になっており、登りの道はキャンプ場を経由して御岳山に通じているらしい(写真5)。
鳩ノ巣駅方面に下っていくと、坂下集落に出る。集落の中でウグイス発見!滅多に姿を見せないウグイスを肉眼で確認できてラッキー!

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110504_hatonosu04 雲仙橋(写真6)を渡り、妙な土産物屋の脇の坂道を登っていったん国道に出る。早朝から動いていたので早めの昼食、国道に出たところの正面に「鳩ノ巣釜飯」という食堂。
以前、御嶽駅前の観光案内所でもらった観光マップに記載されていた店なので安心して入ったが、結果的に失敗。
一番高い「釜飯セット(\1500)」を執拗に勧められ閉口した。結局ラーメンとざるそばを注文したが、両方とも「なんだ、コレ?」の味。挙句、代金をごまかそうとするし、二度と来ない。

店を出て、再び坂を下りさっきの土産物屋の前を抜け廃業した旅館の脇を進んでいくと「双竜の滝」(写真8)。
滝よりも旅館の方が気になってしまった(笑)。この旅館、滝を抱え込むようにして建っており、客室の窓からは渓流が見下ろせると言う絶好のロケーションなのだ。にも関わらず廃業したのは、鳩ノ巣と言う場所があまりにローカルすぎたのか、その割には料金設定が高すぎたのか、、、

110504_hatonosu05 滝を少し戻り河原への道を降りるともう一つの小さな滝、「水神の滝」(写真7)がある。向かいの河原には巨岩が鎮座していて、その上が「玉川水神社」になっている。
この周囲が鳩ノ巣渓谷の一番の見所だろう。鳩ノ巣小橋からの眺めも良い(写真9・10)。

鳩ノ巣小橋を渡ってからのルートは整備されていて快適な散策路。途中、休憩広場のようなものもあり、白丸ダムまで快適に歩ける。
110504_hatonosu06 白丸ダムはこじんまりとしたダム(写真11)、これを橋代わりに対岸に渡るとまた青梅街道だ。

3月11日の大地震で白丸ダム~数馬峡間の遊歩道が崩落して通行止めになっているため、この区間は否が応でも国道をあるかなければならない。
あの震災がこんなところにまで影響を及ぼしている・・・

1km弱の車道歩行は気が休まらず、正直しんどいし快適な要素は皆無。
白丸駅を通過してしばらくすると、街道沿いに手作り味噌工房『四季の家』があり、丁度よい休憩所だ。
売店で手作りの饅頭を買い、店先のベンチで食べながら一息入れるのも悪くない。

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この売店の裏手の遊歩道を使って『数馬の切り通し』に行ってみた。
途中、木造の十一面観世音があり覗いてみたのだが、あいにく廟の扉が閉まっていて拝めなかった。
110504_hatonosu07 切り通しと言えば鎌倉を連想するが、こちらは戦用ではないらしい。しかも残念なことに切り通しを抜けたところで道は崩落していて通り抜けることができない(写真12)。
見て引き返すだけなので、なんとなく肩透かしを食わされた感じ。
再度青梅街道に出て白丸トンネルの裏手に行くと、そこには数馬隧道がある(写真13)。
こちらは「通行不可」となっているが、それはクルマだけの話らしい。実際人は充分通れるし、自転車の通行も可能。クルマが一切通らないので、自転車乗りの休憩場所になっているようだ。

数馬峡橋を渡り右岸へ。多摩川を右手に見下ろしながら歩く。この一帯も道は整備されているので家族連れでも充分歩ける。
海沢集落を抜け、またまた青梅街道へ。
多摩川を渡らず右岸をそのまま進むルートもあるようだが、残念ながらどちらもアスファルトの車道である。
110504_hatonosu08 さて、新氷川トンネルは入らずに脇道を通って「もえぎの湯」の駐車場を通り抜け、もえぎ橋を渡る。
この辺の河原もキャンパーでいっぱいだ(写真14)。
集落と言うより住宅地といった感じのエリアを抜けると車道に出る。そこは商店もキャンプ場の駐車場も土産物屋もある“都会”。トレッキングも終わりであることがわかる。
道成に歩けば奥多摩駅。手前の交差点の『奥多摩ビジターセンター』に立ち寄り、再訪の際の情報収集。

結局、鳩ノ巣渓谷の前後を含め、古里から奥多摩まで3駅を歩いた。コース案内図によれば8.5km程度だが、いろいろ寄り道をしたので10kmくらいだろう。
それにしても、何度も国道を歩かなければならないのは非常に残念である。

さて、奥多摩駅頭、青梅線終点となれば鄙びた駅を想像していたが、これがとんでもない間違い。
御嶽駅などよりもよっぽど開けていて、唖然。人間の多さにもビックリ。
一息入れる間もなく、慌てて帰りの電車に乗った次第。
最後は「やれやれ」だった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

前回奥多摩を訪問したのは1月。
新宿始発の「ホリデー快特おくたま」も実にのんびりしたものだった。
今回はGWで多少の人出は予測していたものの、震災後の自粛ムードの影響もあって、それほど大変なことでもなかろう、、、などと考えていたのが甘かった。

まず「ホリデー快特おくたま」は発車時刻20分前でホームには既に行列。
比較的短い行列に並んでいたら、拝島で分岐する武蔵五日市行きだった。
そんなわけで拝島から青梅までは立ち。青梅で各駅停車に乗り換えるが、始発にも関わらず、入線直後にほぼ満席。数分後に到着した立川からの各駅停車に乗っていた人たちはほぼ全員が立ち。
帰りの状況も同じようなもので、始発でほとんど席が埋まる。青梅に着く頃は朝の通勤電車並み。
座っていこうと思えば、始発駅から乗る以外に選択肢はなく、それも発車30分前に到着しているくらいの覚悟が必要だ。

いやはや、えらいことである・・・

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