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2011年6月 9日 (木)

山歩き(5)~幕山(湯河原)~

6月5日
ほたるの宴を鑑賞した翌日、『さつきの郷』へ行ってみることに。
観光会館に程近い宿から駅まで歩き、そこからは直行バス。
『さつきの郷』はさつきが5万株。
湯河原は四季折々の花で観光客を誘致しようとしているようで、このほか、梅林、あじさいの郷、紅葉の郷などがある。

20110604_yugawara03 ちなみにこのさつきの郷、名誉会長にあの五月みどり。で、碑の題字も名誉会長直筆だ(笑)。
駅前に“五月みどりの店”と銘打った雑貨店もあるから、浅からぬ縁なのだ。

20110604_yugawara04

さて、そのさつき、最盛期にはちょっと早かったようだ。まだつぼみの株も多く、ちょっとばかり肩透かし。それでも、丘陵の斜面一面のさつきは、ピークになればさぞきれいだろうと思わせるに充分。(周辺の木立ではガビチョウらしき鳥が騒々しいくらいに鳴いていた。)

20110604_yugawara05
で、写真を撮り終えればやることもなく(笑)、それじゃ幕山まで行ってみるかと言う事になった。

20110604_yugawara00 なので、通常「幕山コース」と呼ばれるハイキングコースとは違い、林道(と言っても舗装路)をひたすら歩く。
この道路は許可車両意外は通行禁止なので、邪魔なクルマがほとんど通らないから快適だ。舗装路でなければもっと良かったのだが。

鳥のさえずりが耳に心地良い。徒然に立ち止まっては鳥の声を拝聴。
この時期、葉が生い茂ってなかなか姿を見つけられないが、ウグイス、ホトトギス、ミソサザイ、ヤブサメ、コゲラの声は確認できた。

林道とハイキングコースが交差する地点を左に入り、幕山山頂を目指す。
このハイキングコースはよく整備されていてとても歩きやすい。なぜか人も少ない。
20110604_yugawara06 山頂に到着すると、既に10人ほどの人たちが思い思いに昼食中。
この山頂はどちらかと言うと狭く、眺望もそれほど望めないが、のどかな感じで悪くない。

一息入れて下山。通常の逆ルートである。
ここからの下りは意外とキツイ。延々と下り坂が続き、平坦な場所が一つもない。さらにところどころ急坂もあり、一般的なルートはこれを登ってくることになるわけで、そこそこハードだろう。

麓の幕山公園が終点(起点)。この周辺は斜面一帯が梅林、その中を通っていくが、梅の開花時期はかなりキレイだろうと思う。

20110604_yugawara07_2  麓の風景で驚いたのは、屹立した巨岩群。そしてそこに張り付く人たち。
巨岩を登ると言えば奥多摩でも随分見たが、奥多摩は丸い岩。そして河原。
こちらは垂直の壁である。しかも山の斜面で足場はほとんどない。だからロープを付けている。
それにしても恐ろしいことをする人たちがいるものだ(笑)

幕山公園から湯河原駅までバスで戻るつもりだったが、なんと1時間半待ち!
別系統のバス停まで歩いたが、そこでも15分程待たなければならないことがわかり、待つくらいなら歩いてしまおうと結局駅まで歩いた。

宿から駅、さつきの郷から幕山経由湯河原駅、トータル13~14km程度か。
行程の大半が舗装路だったから『山歩き』とはいえないかも。

☆おまけ

20110604_yugawara01_2

20110604_yugawara02 今回の宿はお世辞にも立派とはいえない旅館だったが、開業当時はそこそこだったのではないかと思わせる造り。
今どき珍しい下窓、透かし彫りなどちょっとした部分に趣向が凝らされている。
湯河の温泉宿も、どっしりと格式のある高級宿から我々が泊まった安宿、そして民宿、大型ホテルなど大小様々あるが、やはり廃業した宿もある。面白いことに、千歳川の西岸、つまり熱海側で大型の宿ばかりだ。
廃業した宿、それも大型だったりすると、寂れた廃れた印象が強くなる。
湯河原は少ない方だと思うが、何にせよ、淋しい光景である。

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