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2011年11月22日 (火)

やんばる学びの森~やんばるの自然たっぷり~

10月に沖縄に行ったのだが、今回は贔屓のダイビングガイドがお休みと言うことで、海は一切ナシのショートトリップ。
海じゃなければ山に行こうというわけで、以前から気になっていた国頭村の『やんばる学びの森』で自然観察をしようということに。

宿のある恩納村からクルマで1時間半前後。
かなり走り応えがある。おまけに少々わかりにくい。

ダム湖のそばのネイチャーセンターになんとかたどり着き、簡単な説明を受けて、トレッキングスタート。

111022_01 探索路に入った途端、これだ。
ケナガネズミがまつぼっくりを食べた跡。
ケナガネズミは絶滅危惧種に指定されている、南西諸島にしかいない大型のネズミ。夜行性だから簡単に見ることはできないものの、こうやって生息している明らかな証拠を目撃すると、ぐっと真実味が増す。

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幸先の良いスタートで気を良くし、少し先の池の端を覗くと、ここにも動物の痕跡。
「\|/」の跡がわかるだろうか? 聞けば、おそらくヤンバルクイナだろうとのこと。
恐るべし、やんばるの森。

111022_03 そしてこの池には、イモリが大量に生息。
沖縄に行くと、ヤモリはいくらでもお目にかかれるが、イモリはなかなか。
こうやって触った後は水で洗い流しておかないと、かぶれるらしい。

森の中に入ると、茂みの奥にアカヒゲ(天然記念物)を発見。これまたラッキー。
散策路はよく整えられていて、広くはないが危険な箇所もなく、じっくり観察しながら歩ける。

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木の幹にカエルがいるのがわかるだろうか?
見事な保護色、カモフラージュだ。天然記念物に指定されている、やんばると奄美にしか生息していないイシカワガエルである。

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そしてこちらも天然記念物、ナミエガエル。やんばるでのみ見ることができる。

111022_06 キノボリトカゲは既に定番。

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これはイノシシ(リュウキュウイノシシ)が掘り越した跡。
散策路の途中、いたる所にイノシシの痕跡があった。

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ノグチゲラ(天然記念物)の巣の跡。
ノグチゲラは夏に営巣するが、一度使った巣は次の年には使わないのだそうだ。

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散策路の途中にはこんな洒落た吊り橋も。

コースの最終地点には、『鬼太郎ハウス』。

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映画『ゲゲゲの鬼太郎』のロケで実際に使われたモノを移築したのだそうだ。
外観も内部もなかなか良くできている。
そしてここからの眺めも、やんばるの深い森を見渡せて、ちょっと気の利いた趣向となっている。

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昼食はビジターセンターのレストラン。ここからの眺望もまた素晴らしい。テラス席でやんばるの森を眺めながら食事をとるのも格別。

111022_12 午後はガイド同伴でないと入れないコース。渓流沿いを歩く。
このコースは貴重な植生が多いために、ガイドの同伴以外の入場を認めていない。

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途中には滝もあり、マイナスイオンたっぷりのコースでもある。
説明を受けながら歩いていると、突然飛び立った鳥!
ノグチゲラ!
あまりの一瞬の出来事で、カメラを出す暇もなかったが、まさか出会えるとは。

ビジターセンターに戻ると、ケナガネズミの保護と研究をしている人物に遭遇。

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広場ではコサメビタキを観察。

非常に盛りだくさんの一日となった。

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