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2012年3月

2012年3月31日 (土)

山歩き(13)~三浦アルプス

「アルプス」と名の付く山々が日本各地にあることをつい最近知ったのだが、これらは「○○銀座」と同じで、「なんちゃってアルプス」などと括られることもあるようだ。

ということは、身近にあって比較的簡単に山登り気分が味わえる場所なのだろうと勝手に解釈。
ならば、と言うわけで最も近い『三浦アルプス』に行ってみようということになった。

2012年1月8日、年明け早々の3連休の中日である。
「なんちゃって」ではあっても一応準備として地図も用意、脇道が多く道標も整備されていなかったりで、意外に難所であるという情報も仕入れた。

120108_miura_01 京浜急行の安針塚駅を降り、まずは三浦按針の墓がある塚山公園を目指す。
住宅地を抜け坂道を登り塚山公園へ。かなりのどかな場所で高台からの眺めが良い。
塚山公園からいよいよルートに入るのだが、ここで地図を確認しなかったために尾根伝いに歩を進め高台の住宅地に入ってしまった。間違いに気付いて元に戻り、入口を探す。何のことはない、安針塚の真裏からハイキングコースの入口が下に向かって伸びている。

やれやれ、と言うわけで枯葉に覆われた道を下っていく。
一応階段もちゃんとしているし歩行上の危険はないが、人の気配は全くなく、真昼でも一人で歩くのは危険かもしれない・・・などと考えていたら幹線道路の脇に出る。
交差点を左にしながら脇道を進んで集落の途切れたところで横横をくぐる。
トンネルを抜けるとそこは薮。辛うじて細い道が伸びており、ここでようやく『三浦アルプス』へ突入である。

120108_miura_02 すぐに急坂があり、細かな分岐も出没、鉄塔のところを直進。実はこれがまた間違い。道は徐々に下りになっていき、左手に横横がずっと見えている。
こりゃおかしい、というわけで分岐まで戻る。
どう見ても人が通っていないのでは?という右手の道を少々不安に駆られながら藪をかき分けて進むと、普通の登山道のような道、そして急坂・・・
これを登り切ると「畠山」の表示。左手に入ると少し開けた場所に出た。
どうやらここが「畠山」らしい。道標のようなものもあるが、指し示す方向が微妙で確信が持てない。

120108_miura_03

ここまでけっこう時間を食ってしまい、そろそろ昼時だったので、ここで昼食をとることにした。
この休憩中に、山歩きをする人たちが何人か通り過ぎ、トレイルランをするグループにも遭遇。
そのランニングの集団も一休みしていたので尋ねてみると、「畠山」であることは間違いなく、「はたやま」と読むのだそうだ。

腹ごしらえも終わり再スタート。

ここから乳頭山までの道は、急坂続き。坂というより小さな崖。藪の中を木に掴まりながら、四つん這いになりながら、降りたり登ったりである。
大変といえば大変だが、なぜかけっこう楽しい。

そうこうしているうちにまたしても分岐。
手書きの道標のようなものはあれど、行き先として書いてある場所がピンと来ない。
地図を見ても今ひとつハッキリしない。
とりあえず、上山口方向へ進むが道は相変わらず悪い。そして人に会わない。
やれやれ、この道で良いのか?と下山の時刻を意識し始めた時にまたしても分岐。
さて、どうしたものか?と考えていると、下の藪からガサゴソと人が出て来た!

若いあんちゃんが二人。道を尋ねると、この道を下れば集落に出るという。
ご丁寧にiPadでGPSの画面まで見せてくれ、現在地と集落までのルートを教えてくれた。

既に戦意は相当萎えており、彼らの指し示したルートで下山することに。
再び薮こぎに近い道を下り、途中源流のような沢を渡ると、突然下界に出ることができた。
集落を抜けると上山口小学校があり、道はようやく平坦に。

120108_miura_2

地図上の赤いルートが当初計画していたもの。
黒いルートが実際のものである。
どこでどう間違ったのかもよくわかっておらず、乳頭山も遂に発見できなかった。

集落を抜け、車道に出るとそれなりの交通量。これならバスも通っているだろうとバス停を探す。
難なくバス停も見つかり、そこから逗子駅まで出て終了。

しかし、噂通りの“難所”だった。
行けばなんとかなるところではなかったし、普通とは逆ルートから入ったことも禍したかもしれない。
なんとも悔しい限りである。
「山」と呼べるような、ましてや「アルプス」のイメージでは全くないのだが、とにかく分岐が多い、道標が予想以上に未整備、道も全般的に荒れている。これらのことが全て、進路の判断を誤らせる。
このエリアの詳細な地図が入手できないこともあって、持参した地図は途中からほとんど役に立たなくなった。

なんとかリベンジしたいものだが、ここは夏場は草木が生い茂ってさらに道がわからなくなるだろう。
それでもいつかは踏破してみたいものである。

このエリアの唯一とも言うべき詳細な地図は、京浜急行の駅に備え付けのものではないかと思う。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/showfile.php?fid=4593

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2012年3月28日 (水)

ミッシングリンクのはずし方

ミニベロ2台のチェーンの丸洗いをするためにKMCミッシングリンクを装着したが、秩父への輪行を終えてそろそろチェーンを洗っておこうと、今度はそのミッシングリンクを外すことに。

で、また自力でやろうとタコ糸を用意。片側をラジオペンチで固定してタコ糸を引っ張るといういたって原始的な方法。

Grunge_01

それでもこれでBianchiは簡単に外れた。ところがManhattanの方がどうやっても外れない。あまり無理にやると、チェーンを損傷してしまうかも知れず、この方法は諦めた。
かように、固くなってしまう場合も想定すると、専用の工具の方が断然楽だし安心。

というわけで、『グランジ クイックチェーンリムーバー』

Grunge_02

見ての通りの工具、ラジオペンチの先がもっと平たくなっていれば、おそらく無用の長物となる代物だ。
1,300~1,400円の価格が高いか安いか微妙なところだが、少なくともこれでミッシングリンクは苦もなく外せてしまう。

Grunge_03 ミッシングリンクの前後に挿入し(写真上)、この工具を軽く握るだけで完了(写真下)。

実に簡単に外すことができる。チェーンを傷める心配もない。

効果はてきめんだが、レンチやスパナのように「必須」のものではないので、果たして“オススメ”と言えるかどうかは微妙だ。

個人的には充分満足しているが・・・Grunge_04_2

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2012年3月24日 (土)

山歩き(12)~長瀞アルプス~宝登山+輪行

秩父2日目はモンベル長瀞店のイベントに参加する形で、長瀞アルプス~宝登山のトレッキング。

朝7時半に宿を出発。往路、一般道からゴルフ場敷地に入ってから激坂だったということは、復路はその坂を一気に駆け下るということになる。
朝の冷気が顔に痛いほどのスピードで降りると、なんと50km/hを記録した。

皆野町を経由して国道に合流し北上、途中コンビニで食料を調達して裏道に入る。クルマの往来はほとんどなく、道も平坦ですこぶる快適。

長瀞駅から野上駅までのルートは桜並木。シーズンになればさぞやキレイだろう。

快適な道を走りモンベル長瀞店に到着。どうやら一番乗り、記念撮影。

120320_nagatoro_01 120320_nagatoro_02

自転車を置き、店内で待つことしばし。本日の参加者が揃ったところで出発。

野上駅の脇を通って国道を渡り登山口へ。
ここから長瀞アルプスに入るが、早速道標あり。

120320_nagatoro_03 長瀞アルプス~宝登山は東京で言えば高尾山のようなものか?非常にポピュラーなハイキングコース。初心者向けのお気楽コースだ。
とは言え、途中の尾根道はなかなか素敵だし、野鳥も多い。
残念ながら撮影(絶景)スポットは少ないので、山頂まで1枚も写真を撮らずに登った。
長瀞アルプスの終点は林道との合流点。そこから林道を少し歩いて宝登山を目指すが、山頂直前にうんざりするような階段が控えている。
それでも、スニーカー程度で登れてしまう山だ。

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標高497mの山頂。展望が良く、広場になっているので、みな思い思いに広がって昼食。

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例年よりかなり遅いロウバイがちょうど満開。

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山頂にある宝登山神社奥の院、狛犬は神事にならった山犬。

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ロープウェイ山頂駅。この日も観光客で賑わっていた。

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山麓の宝登山神社

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長瀞駅

120320_nagatoro_12

言わずと知れた長瀞の岩畳

土産物屋を冷やかしつつスタート地点に戻り、解散。
身支度を整えてモンベルを出発、そこからは脇目も振らず一路西武秩父駅を目指す。
大きなアップダウンもなく、50分ほどで駅に到着。
駅頭で自転車をばらし、再びレッドアローで帰路に着いた。

本日の走行距離は32.2km(サイクルコンピューター)。
標高 start:309m/goal:237m
    最高:309m/最低:131m

2日間のトータル
走行距離:65.73km(サイクルコンピューター)。
標高 最高:411m/最低:131m

※画面左下のボタンで再生。標高グラフ表示するには「詳しい地図を見る」をクリック
           ↓↓↓↓↓↓

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輪行~秩父

いくつかある輪行候補地の一つ、秩父。
3/19、休暇を取ってようやく実現の運びとなった。

平日であることを考慮し、朝のラッシュに重ならないように、池袋には8時前に到着。池袋発は8時半。この時点で自宅を出てから2時間経過。やはりアクセスは悪い。
西武秩父到着は10時少し前。駅頭で自転車を組み立て、まずは記念撮影。

120319_chichibu_01

そこから国道140号を南下、「道の駅あらかわ」で一休み、、、のつもりが道の駅好きな連れ合いがまたもここで引っかかり思わぬ長逗留。

120319_chichibu_02 気がつけば11時半になろうかという時刻。
朝が早かったせいで既に空腹、目の前にある蕎麦屋で昼食。
この『あづまや』という蕎麦屋、周りは蕎麦畑。
もりそばと天もりを注文したのだが、手打ちの麺はしっかりした歯応えでかなり美味い。天ぷらは紫蘇、隠元、南瓜、舞茸で熱々でかりっと揚げられており、これまた美味。
あまりの美味さにもりそばをさらに一枚注文してしまった。120319_chichibu_04_3

この「道の駅あらかわ」は秩父鉄道の線路脇にあるので、ちょっと 待っていれば古めかしい車両が目の前を走っていく。

120319_chichibu_05_2  さて、腹ごしらえも終わり、今度は北上する形で『ミューズパーク』を目指す。
荒川にかかる日野鷺橋からの眺めは壮観だが、景色を眺める余裕もここまで。ここからミューズパークまではじわじわと傾斜がきつくなっていき、特に県道209に合流してからは街乗りしかしていない身には拷問とも言えるような傾斜。
結果、サイクリングだかウォーキングだかわからないくらいの距離を、自転車押し歩き(泣)。

120319_chichibu_06_2 札所である岩谷山久昌寺付近から巴川橋と武甲山を望む。

幹線ではない(県道)こともあり交通量は少ないので、走りやすいとは言え、それは点在する集落内の話。集落と集落の間はほぼ坂道・・・

おまけにミューズパークへの道は完全な山道で、動力付きの乗り物でないと即死である。それもそのはず、公園南口は本日の最高地点。

120319_chichibu_07 秩父ミューズパーク。
ここはとにかく広大、とてつもなく広い。その中を縦断する形でサイクリングロードが走っているが、その距離3km弱である。反対側の北口までは確実に3kmを越える。

南口到着で小休止。
サイクリングロードは実に快適。何しろ園内の風景が良いので、気分も爽快。

120319_chichibu_08 120319_chichibu_09

展望台から秩父市外を望む。

120319_chichibu_10_2

中央やや左に見えるのが秩父公園橋、市街との架け橋である。

120319_chichibu_11展望台の手すりにはこんなモノが・・・どこかで見たことがあるような気が・・・

120319_chichibu_12 快適なサイクリングロードを抜け、坂道を一気に駆け下り北口へ。そこから先もさらに下り坂。途中、展望台から眺めた秩父公園橋(通称:ハープ橋)を渡るが、ここも長い長い下りで爽快。橋の景観も見事だ。

120319_chichibu_13_2

市街地に入りスーパーに寄って晩飯を調達し、本日の宿に向かう。
荒川の対岸に戻ると道は再び山道となり、きつい登りが続く。それでも最後の下りは思い切り飛ばし、48km/h。
ミニベロで(自力ではないにしても)これだけのスピードを、ハンドルのブレも恐怖感もなく出せるということに感心してしまった。
改めてminivelo-9の品質の高さを認識した次第。
相方のm451Rはさらに高速安定性は高いはずだが、何せ乗り手が30km/h以上は出さない性分だから、文字通り『宝の持ち腐れ』で、これほど可哀相なm451Rはない(笑)

さて、疾走の下りの後は登りが待っていることになるのだが、宿は小高い丘の上で玄関口まで激坂。これまたてくてくと押し歩き。
最後の最後でとどめを刺された感あり。

この日は大浴場でゆったり体をほぐした後は文字通り爆睡であった。

本日の走行距離は33.5km(サイクルコンピューター)。
標高 start:237m/goal:310m
    最高:411m/最低:186m

※画面左下のボタンで再生。標高グラフ表示するには「詳しい地図を見る」をクリック
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2012年3月23日 (金)

伊禮俊一 久々の東京LIVE at 島唄楽園

“いっちゃん”こと伊禮俊一の実に久しぶりの東京LIVE。

場所は毎度の六本木「島唄楽園」。

サポートはいつもの“なるさん”で息もピッタリ。やっぱりこの組み合わせが一番良い。

本当は明日の金曜日に行きたかったのだが、手配が遅れてあいにく完売。というわけで今夜、これまたいつもの面子、大学時代の友人夫婦と我が家と4人で行って来た。

オープニングから4曲ほどはバラードの連続で、これまでとはちょっと違う構成。

その後は『伊禮節』や『夏が来た』、『青春の旅立ち』、「チャンプルーアイランド』等々のお馴染みの曲を並べ、『先生』、新曲『明日に架ける情熱』なども披露。

5月には2ndアルバム『風の彼方』のリリースも決まり、活動再開といったところか?

本人に聞いたところ、昨年秋からアルバム制作で忙しく、LIVEもなかなかできなかったのだそうだ。

これでちょっと安心。

ニューアルバムの中の『道しるべ』という曲は印象に残るなかなか良い曲だ。

たっぷりの1時間半。また楽しい時間を過ごした。

今年の活躍に期待したい。

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2012年3月17日 (土)

伊禮俊一~明日に架ける情熱

ひさびさの“いっちゃん”である。

2012031623400000

『明日に架ける情熱』

そもそも昨年の7月にリリースされたものだが、それを今さら購入(笑)
というのも、久々に彼のLIVEに行くことが決まったからだ。

《収録曲》

  1. 明日に架ける情熱
  2. あの日の空を
  3. 線香花火
  4. 明日に架ける情熱(inst)

タイトル曲は彼らしい明るめのポップな曲でノリがいい。LIVEでも盛り上がるだろう。
「あの日の空を」は既にLIVEでもお馴染みのバラード。
「線香花火」もバラードだが、「あの日・・・」とは趣が違っていて、これはこれでじっくり聴かせる歌になっている。

相変わらず、曲作りにはなかなか非凡さを感じさせるのだが、最近は目立った活動もなく、何よりオフィシャルサイトが全く更新されていなかったのが心配だった。

話は前後するが、このシングル『明日に架ける情熱』もそのリリース時期の決め方にははなはだ疑問が残る。

記念すべきメジャー1stアルバムと同じ日なのだ。このアルバムからのシングルカット第一弾!というなら、まだ理解もできるが、1stアルバムには収録されていない。

これじゃ売れないだろう。

サイトの件と言い、リリース方法と言い、どうも上手くまわっていないような気がしてならない。

彼にとってメジャーデビューが本当に最良の選択だったのか?

メジャーからあえてインディーズに戻ったOrange Rangeに戻った例もある。
長くバンド活動を続けている友人から聞いた話では、メジャーになればなったで「事務所」「レコード会社」の思惑が足枷となって、自分たちのやりたいことがなかなかできなくなるという一面もあるようだ。

いっちゃんも「ビクター」という大手に見込まれたものの、その後強力にプッシュされているわけでもなくサイトもろくに更新してもらえず、いつの間にかブログのリンクも切れていて、何よりも露出が減ってしまったことを考えれば、沖縄ローカルでインストア・ライヴや路上ライヴを忙しくやっていた頃の方が楽しかったんじゃなかろうか?
何より、そこには気心知れた仲間がサポートしていて、精神的には充足していたのではないか・・・などと考えてしまう。
(インディーズ時代の事務所にも“いろいろ”あったようだが)

そんなことをつらつら心配していたところに、久々の東京LIVEの情報。そしてなんと、「待望の2ndアルバム『風の彼方』発売決定!」だとさ(笑)
リリースは5月23日とのこと。まずはホッとした。

3/22のLIVEでまた元気な姿を見られるだろう。楽しみである。

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2012年3月13日 (火)

「ゆい」 かりゆし58新譜

2012031319160000 きょう、頼んでおいたかりゆし58の新譜が届いた。

『ゆい』

カップリングの「じゃあまたな」ともども、なかなかノリの良い曲である。

「アンマー」や「オワリはじまり」のような泣かせる歌ではないけれど、かりゆしらしい仕上がりになっている。

“初回限定”なのだろうか? DVDもおまけで付いてきた。

どうやら春からまた全国ツアーも始まるらしい。

東京からスタートし、最後は那覇の「桜坂セントラル」だ。

行きたいのは山々だが、LiveHouseとなるとちょっと躊躇う。

もう一度、日比谷野音で見たいものだ。

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2012年3月 4日 (日)

Raleigh Club Special カスタム~バーテープ交換

我が愛車Club Special(CS)だが、以前からそのバーテープが気に入らなかった。

薄いせいか、ハンドルを直接握っているような感覚。細過ぎることで長時間乗っていると疲れやすい。
そして何より、BROOKSのサドルとの不釣合い、貧相。

いつかは換えようと思いつつ、バイクのメンテ本を熟読し、作業の順序を写真で追い、それでもなかなか踏ん切りがつかなかったのは、最終的な自信が持てなかったせいである。

それが先日のステム交換の際、地元の自転車屋で聞いてみたのが最終決断のきっかけだった。
そこのオーナーが、ステム交換をやりながら懇切丁寧に教えてくれたからである。

こうなったらあとはバーテープの調達だけ。
最初からBROOKSに決めていたから、話は早い。
早速ネットで探し、早々に調達。色はブラウンかハニーか迷ったが、多少薄めの色のハニーにした。

さて、実際の作業だが・・・

Drop_old_01

まず標準のバーテープでのハンドル周り。ご覧の通り細くて貧相。

Drop_old_02_2 バーエンドにはこんな金属製のキャップがネジ止め。
これだけでも、CSの全体のイメージをぶち壊しである。
これをドライバーで外す。何度見ても無粋。

自転車屋の話によると、ハンドル中心部から巻いても良いとのことだったので、まずはその方法を試してみた。

が、なぜか(やり方が悪いのであろう)寸足らず・・・
再度挑戦か、オーソドックスにエンドからにするか迷ったが、結局エンドから巻きなおすことにした。
この方法の方が、巻き終わりが中心部でしかもテープ止めなので“ごまかし”が利く。
巻き終わりをエンドにすると、ハンドル内部に折り込むだけの充分な“余り”が必要となり、ごまかしが利かないのだ。

というわけで、メンテ本などで紹介されているエンドから巻き始め。
だが、ここでも意外に苦戦。
ハンドル内部に折り込む分をどの程度にするか、かつキレイに処理するだけの長さの見当がなかなか難しい。

Drop_new_01 Drop_new_02

ようやく、この程度ならOKだろうという当たりをつけて巻き始めた。
仕上げ前のエンドはこんなカンジ。仮留めとしてエンドキャップを軽く押し込んで固定。

Drop_new_03 ブレーキ周辺はやはりなかなか難しい。
神経を使いながら、意識的に強く引きながら曲線をなぞって行く。それでもブラケット部分は本で見たほど簡単ではなく、何回かやり直した。
二周巻ければ楽なのだが、長さが足りなくなるので一周で決めなければならないのがキツイ。
ここをなんとかクリアすれば、後は比較的楽・・・と思ったら、今度は長さの心配が出て来た。
メンテ本に書かれているように、「1/3ほど重ねるように」なんて悠長なことをやっていたら、足らなくなってしまう。

そこでまた強めに引きつつ、重なり部分を少なめにして、なんとか中心部まで到達。あとはフィニッシングテープで固定すれば完了。
そして最後に、バーエンドの処理だ。テープの端を慎重にハンドル内部に押し込み、コルクのエンドキャップをこれまた慎重に、目いっぱい押し込んで出来上がり!

Drop_new_04 Drop_new_05

反対側も同様に、同じ轍を踏まないように作業を進める。
トータル1時間程度か?

Drop_new_06 Drop_new_07

曲線部分の処理、エンドの処理、多少ご愛嬌的要素はあるものの、まぁ自身の中では及第点。
サドルとのバランスも言うことなしである。

なお、ハンドルを太くしたいという目的もあったので、標準のバーテープははがさず、上から巻いた。
結果的にちょうど良い太さになって、これまたすこぶる快適。

それにしても、やってみてわかったが、BROOKSのバーテープは短め。余った部分を切り落とすなどの余裕は全くない。
終始、重なり部分に配慮しながら作業する必要がある。

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