« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »

2012年9月

2012年9月30日 (日)

パンク修理の練習~チューブの脱着+フロアポンプ

何を隠そう、パンク修理の基本であるチューブ交換すらやったことがなかった。そこで、秋のチャリシーズンを前に、チューブの脱着ぐらいは事前に練習しておこうと思い立ち・・・

ついでに、そろそろフロアポンプも買い替えようと思い、しばしば利用しているネットショップで注文。

ついでに懸案だったバックミラーも・・・(笑)

Img_5733

これらが一昨日届き、きょうトライアル。
写真はない。そんな余裕はなかった。
空気を抜いてチューブを外すくらいはわけないだろうと高をくくっていたが、まずバルブ部分を抜くのに一苦労。
そして今度はチューブの装着。これが全くダメ。どうやってもできない。あらかじめ入れる空気の量も調節したが、ダメ・・・

結局、タイヤを完全に外し、チューブを押し込んでホイールにはめ込んでいった。
これでなんとかチューブはタイヤの中に納まり、ビードをリムの内側に押し込んで完了。
なぜこんなに手こずったのか、どうやら最初のビードの外し方が不十分だったためらしい。

もう一度やっておく必要がありそうだが、きょうのところはタイムアップ。

いやはや、疲れた。
出先でこれをやるとなると非常に気が重い。もう少し手際よくできるようにしておかないと、役に立たないだろう。

Img_5728 気を取り直して、タイヤを整え給気。おにゅーのポンプでやってみる。
今回調達したのは、PanaracerのBFP-04AGA、ゲージ付きのものである。
これまでと違い、バルブアダプターも不要だし、ゲージ付きと言うのも嬉しい。
それにしても拍子抜けするくらいに楽!今までのポンプとあまりに違う。
疑問に思って、前機種の古い取扱説明書を改めて読んでみる。
すると、「最大700kPaまで」と書かれているではないか!

一方、その能力をチェックして選んだ新しいポンプは1100kPa。
2台の700Cは、730~830kPaである。

Img_5729 これまで使っていたポンプでは、全体重をかけて(両足を浮かせて)汗だくになって、ようやく給気していたのだが、それもそのはず、そもそも能力を超えた圧を充填しようとしていたわけだ。
よくぞホース破裂を起こさなかったもんだ。

しかし、知らないと言うことは恐ろしい。
イイ勉強になった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年9月23日 (日)

山歩き(16)~初ものづくしの八ヶ岳

9月7日~9日の行程で八ヶ岳に行ってきた。もちろん山登りとしては初である。

そもそも今回の旅行のきっかけは、今年の6月に西表で出会った長野県在住のご夫妻からのお誘いによるもの。
はるか遠方の西表で、偶然同じダイビングサービスを利用し、ダイビングの合間に「山」の話で盛り上がり、ならば今度是非一緒に登りましょう、なんてことになり・・・
こんな素敵な出会いがあるから、旅はやめられないのだ。

今回、山のほうのプランは全てそのご夫妻にお任せ。
初めての八ヶ岳に、初めての山小屋泊。山頂からのご来光も初めてで、正に“初モノづくし”の山行となった。

日、新宿発あずさ1号に乗って茅野駅まで。
平日の始発となれば多少は空いているかと思いきや、大きなザックを背負った人たちが予想以上に多い。
今回ご一緒するご夫妻の出迎えを受け、登山口まではクルマで小一時間。

桜平からトレッキングスタート。歩き始めてすぐ、渓流沿いを進むコースとなる。

Neishi_tangu_03

渓流に洗われる岩が茶色に変色。それもそのはず、ここは硫黄分が強い“鉱泉”

歩き始めて30分足らずで、「夏沢鉱泉」に到着。
ここは宿泊もでき、日帰り入浴もできる山荘。鉱泉を加熱した温泉に入れるのが魅力だ。

夏沢鉱泉を後に歩を進めていくと、周囲は深い苔に覆われた独特の景観に入っていく。
苔むした樹林帯と渓流、見ているだけで涼しい。

Neishi_tangu_05

硫黄岳と天狗岳の分岐点にもなっているオーレン小屋に到着。
ここも宿泊+日帰り入浴可。
テーブルとベンチがいくつか置いてあり、一休みする人たちも多い。

オーレン小屋の裏手の登山道を辿り、蓑冠山(みかぶりやま)の分岐に到着。
目指す根石岳はもうすぐだ。
緩い坂を下っていくと突如目の前に根石岳と天狗岳が姿を現す。ここからの眺望がまた良い。

Neishi_tangu_08

右手が根石岳、左は西天狗岳。

Neishi_tangu_10

これが根石岳山荘。昔ながらの山小屋と言う風情。
屋根に置かれた大量の石が厳しい環境を物語っている。

120907_15

Neishi_tangu_11

根石岳山頂に到着 2603m
根石岳から見た東・西天狗岳。目と鼻の先。 Neishi_tangu_13

Neishi_tangu_14

東天狗岳山頂に到着 2646m
硫黄岳は靄で隠れ、中央にはひときわ美しい編笠山

Neishi_tangu_16

根石岳を下りて、見上げる

Neishi_tangu_19a

尾根(根石岳山荘周辺)はコマクサの群生地。
シーズンは既に終盤、ぎりぎりで間に合ったと言う感じ。
きょうはここまで。
消灯は8時!
夜中に起き出して見上げた空は、満天の星だった。

距離 7.7km
最大標高差 765m

日目、せっかくの山小屋泊。夜明け前に起き出してご来光を拝む。

Iou_01

山荘をまだ暗いうちからごそごそと這い出し、夜明け前の稜線に立つ。
時刻は4:50 a.m. 場所を尾根から根石岳山頂に移す。

Iou_03
まだ9月中旬と言うのに、標高2600mともなれば寒い。
東の空がオレンジ色に染まり始めた。
Iou_06

5:27 a.m. 遂に太陽が顔をのぞかせる。
広がる雲海が見事なコントラスト。
5:28 a.m. 昇り始めると速い。
太陽は、「日の出」と呼んでよいくらいの高さまでやってきた。

山荘を出発し、硫黄岳を目指す。

Iou_08

最初のうちは樹林帯、と言っても森林限界が近いことをうかがわせる木立の中を進んで行く。
6:30を少しまわった頃、ヒュッテ夏沢に到着。
ここまでは言わば“散策”コース。
ここから坂道となる。

Iou_10

山頂まで、採石場の中を歩いているような石の道が続く。

Iou_12

所々に配されたケルン。硫黄岳のシンボルでもある。山頂にほど近いところまで来ると、その爆裂火口の迫力に気圧される。

Iou_13

火口の反対側はなだらかな斜面。
山腹までは松の低木が群生していたが、頂上付近になると草ばかりになる。

Iou_14

遂に山頂到着!まだ朝8時。空が澄んで最高峰の赤だけもクッキリ。
山頂はとても広く、開放感いっぱい。

Iou_16
爆裂火口の向こう側には、昨日登った東天狗岳と西天狗岳。

Iou_17

横岳の向こうに富士山が見えた。
朝8時だと言うのに、週末とあって山頂は意外にも人が多い。
我々が来たルート意外に2つのルートがあり、それぞれから続々と人が登ってくる。

Iou_19

それでも広い山頂なので、混雑と言う感じではない。
ここでの大休止中にイワヒバリが至近距離まで寄ってきた。本当に彼らは人間に対する警戒心が薄い。
一息入れて再び出発。ここからは一気に下山。

Iou_20
最初の岩場を過ぎて振り返る・・・

Iou_22
赤岳方面は密度の濃い雲が山頂を覆っていた。
横岳に続く尾根は、下から見るとまるで万里の長城だ。

赤岩の頭からの下山ルートは深い樹林帯の中を行く。往路と違ってこちらはやや荒れた印象。
オーレン小屋を過ぎ、一気に夏沢鉱泉まで。ここで一風呂浴びて汗を流す。
鉱泉を加熱した風呂はかなり熱めだけれど、汗をかいた体に気持ちよく、風呂上りも爽やかな風が心地良かった。

復路のルート
距離:7km
最大標高差:879m

Map01 Map02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月16日 (日)

バイク用ケミカルの話~自転車のメンテナンス

いやしかし、暑い。
こうも暑くてはチャリに乗って遠出と言う気にもなれず、テニスコートへの往復だけで汗だくだ。

しかし去年は、ちょうどお盆の時期に横浜元町まで往復していた。
帰りは昼下がり(多分15時くらい)の炎天下だったことを覚えているが、なぜあんな無茶ができたのだろう?あの日は首都圏でも熱中症で何人もバタバタと倒れていたというのに・・・

今年はすっかりヘタレになってしまった。わずか一年で・・・

それはそうと、自転車に乗っていないからネタがない。
引き続きメンテナンスの話でも、というわけで「ケミカル」。

実に様々な商品が出ているが、今自分が使っているのはこの6種。

Img_5331

左から

  • チェーンクリーナー
  • メタルケアー
  • チェーンルブ
  • CRC5-56
  • マルチディグリーザー
  • ピカール

商品名と製品種別名がごっちゃになってしまったが、それはこの際置いておく(笑)

メタルケアーとCRC5-56はほとんど同じもの。
特にCRC5-56は、言わば“オロナイン”のようなもので、常備薬として置いておけば安心、、、と言う程度の意味合い。
メタルケアーとの使い分けは正直よくわからない。

Img_5333

チェーン用はこの3種。
チェーンクリーナーはその名の通りで、直接チェーンに吹きかけて汚れを落とすもの。
細いノズルが付いているけれど、結局ウエスで庇いながら作業をすることになる。日常の手入れ用だ。

中央はマルチディグリーザー。
チェーンクリーナーが日常用なら、こちらは“大掃除用”とでも言うべきか?
チェーンを丸洗いする時に使っている。結局のところ丸洗いの方が汚れは落ちる。
もっと言えば白灯油で充分なのだが、適量の確保が意外に困難なので、やむなくこんなものを買っているわけだ。

右は洗浄後の仕上げ。チェーン専用の潤滑剤(グリス)である。
しかしこのチェーンルブ、チェーンクリーナーと同じメーカーのものだが、その構造に決定的な欠陥がある。

Img_5334

先端部はこのように交換できるようになっているのだが、ノズルが付いていないヘッドは全く使い道がない。これを外してノズル付きのヘッドを使うことになるのだが、それは良しとしても、このノズルヘッドが全く固定できないのだ。
従って、使用時はこのヘッドが脱落しないように注意しながら作業をする羽目になる。これがまた非常にやりづらい。
通常のノズルは事実上不要なのだから、チェーンクリーナーと同じ構造にすればよいのに、と思う。
もっともこちらは粘度が高いので、それができなかったのかも・・・
いずれにしても、何とかして欲しいものだ。

Img_5336

そしてこれが泣く子も黙る(笑)『ピカール』、金属磨きの定番中の定番である。
おそらく、発売して半世紀くらい経っているのじゃなかろうか?

これを自転車に使う?

いや、これはほとんどの人は不要なはずだ。
なぜなら、塗装した金属には使えない薬剤なのだから、普通のロードやマウンテンバイクでは、無用の長物となるはずである。

ところが。
私のバイク、2台とも『真鍮』のベルが付いているのだ。
この真鍮磨きに、このピカールほど絶大な効能を発揮する薬剤はない!
・・・と言うわけで、2つのベルを磨くためだけに購入した(笑)。

チェーン洗浄で思い出したが、以前は『ACOR チェーンウォッシャー』なるものを使って洗っていたが、丸洗いをやるようになってからは全く使わなくなってしまった。
チェーンクリーナーを吹きかけて拭き取るのと、さほど変わらない程度の効果しかない割に、取り扱いが煩雑だからだ。

自転車用のケミカルはこれ以外にも多種多様なものがあるが、どうも機能を敢えて細分化して目先を変えて売ろうとしているようにしか思えないので、当面はこれだけで済ませようと思っている。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年9月 2日 (日)

メンテナンス用具の自作~ハンドル受け

きょう(9/1)は昼前から突然の雨。それもかなり激しく。
やむなくテニスは中止、時間がぽっかり空いたので、以前から懸案だったRaleighの“ハンドル受け”を作ることにした。

Minivelo9、Manhattan、Carltonはブレーキワイヤーが上には出ていないので、車体を倒立させた時も邪魔になることはなく、サドルと左右のブラケットが都合よく三つの支点になる。
ところがRaleighはランドナー仕様だからワイヤーが上に出ており、倒立させると潰れてしまい、余計な負荷をかけることになる。

そんなわけで、メンテナンス作業の時などは多いに困っていたのだ。

ブレーキワイヤーが潰れないような状態でハンドルを保持する、、、そんな“ハンドル受け”が欲しかったのだが、これが意外に・・・ない。
そこで自作と相成った。

120901_01

当初はこんなイメージ。

ホームセンターに行って調達したのがこれ。

120901_02

たまたま目に入った「踏み台」。498円。

120901_03

そしてテーブルの脚などを保護するゴム製のカバー。360円。
締めて858円である。

120901_04

で、このゴムを踏み台の脚部にこんな感じで固定。
これで完成。実に簡単。作業時間15分ほど。

いざ、実際に載せて見る。

120901_05
120901_07_2

まさにビンゴの出来上がり。

120901_06

悦に入って外を見たら、虹が出ていた。

120901_rainbow

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »