« 民主党大敗 | トップページ | これでよいのか? »

2012年12月26日 (水)

看板倒れ? 日本未来の党

未来の党が分裂不可避だという。

嘉田女史は個人的に応援したい政治家の一人だ。
何かをはき違えたどこかの市長の欺瞞を、真っ向から論破する論客・実務家として、妙な風向きに一矢を放ってほしいと思ったものだ。
だからこそ、今回の選挙で、直前とはいえ新党を立ち上げた際には期待もあった。

しかし、小沢グループを取り込んだことで、その期待は吹っ飛んだ。
数の論理、、、ある程度はやむを得ないが、それにしても合流する相手が違うだろうと。

案の定、と言うべきか・・・今回の騒動である。

選挙のために離合集散を繰り返す“その他大勢”と何ら変わらないではないか?
獅子身中の虫を抱えてしまった当然の結果。

小沢グループは特段痛手はないだろう。
反面、嘉田氏と本来の未来の党メンバーのダメージは相当なものになるはずだ。

こんなことでケチをつけてほしくなかったのだが…

|

« 民主党大敗 | トップページ | これでよいのか? »

ニュース」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

嘉田知事が今回の内紛で、世間の評価を下げたことは間違いないでしょう。
「もうどうでもよい人」に成り下がることは確実。
本当にもったいないことをしたと思います。
次の参院選、果たして議席を獲得できるのか、いやそれ以前に、戦える候補を立てられるのか?というくらいのレベルだと思いますね。

見通しがあまりに甘かった。
その代償は悔やみきれないほどのもののはずです。

投稿: 管理人 | 2012年12月29日 (土) 01時41分

今回の選挙は、定数配分が明確に違憲状態で始められたことはともかく、日本の民主主義の背景となるシステムが、現状の政党制と小選挙区制(たったひとりの当選人の陰で多数の票が死に票になる)の矛盾があっちこっちで火を噴いた感があります。

嘉田女史にしても、現状の国会で実をあげるには、一定数の国会議員を必要とし、かつ、小選挙区制の下では、知的水準や政策だけを武器にして、発言力のある政党・会派として必要な当選者数を満たすのは困難だという見通しにたって、やむを得ない選択(と、突然の解散により準備期間が失われた時点では考えられた)であったのではなかろうかと思います。

とはいえ、自分の都合でなく相手の都合を考えれば、選挙後には勝敗いずれにしても、現在のような動きは予想できていなければならなかったので、そういう意味では残念な失敗とは言えるでしょう。

ここから来夏の参議院選挙に向けて、今回の選挙の結果をどう立て直せるかは、自民・公明以外の政党・会派が実際に有用な議席数を持ちうる政党になれるかどうかの試金石になるのでしょうね。

投稿: Mr.K | 2012年12月28日 (金) 00時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/142490/56400845

この記事へのトラックバック一覧です: 看板倒れ? 日本未来の党:

« 民主党大敗 | トップページ | これでよいのか? »