スポーツ

2012年8月 8日 (水)

五輪、折り返し地点の雑感

ロンドン五輪も後半戦に入った。

期待されていた種目・選手で力を発揮できずに散ったケースも多々あったけれど、TVで見ていても思わず力が入った試合も多かった。

水泳男子・女子メドレーリレーや、フェンシング男子団体準決勝、バドミントン女子ダブルス準決勝・決勝、アーチェリー女子団体決勝などは、最後の最後まで勝負の行方がわからず正に“手に汗握る”闘いぶりだった。

もちろんサッカー男子のエジプト戦、女子のブラジル戦とフランス戦は、夜中にも関わらずTVの前で大騒ぎ・・・(笑)

今夜のバレー女子の準々決勝、vs中国も文字通りのシーソーゲームで、最後のポイントが決まるまで息の詰まるような試合だった。

そして今、卓球女子団体の決勝が始まったのだが、はてさて結果はいかに?

しかし卓球で気になるのは昨日の石川・福原・平野の喜びようだ。まるで全ての日程が終わったかのようなコメントは、既に目標を達成してしまった者のそれだった。

これじゃ勝てないんじゃない?

決勝進出=メダル確定で、彼女たちの中では「終わって」しまったような気がする。

フェンシング男子団体やバドミントン女子ダブルス、男女サッカーにおいても、劇的勝利のあとでも、選手たちは次の試合を見据えたコメントを残しているが、卓球の3人にそれは感じられなかった。

きょうの決勝で勝てれば、もちろんそれは歴史的快挙だろう。が、その可能性は極めて低いと思う。昨日のあの様子じゃ気持ち的に踏ん張りきれないんじゃないか・・・

     ~~~~~~

それにしても、昨夜のフランス戦(女子サッカー)、先制点はどう見ても「オウンゴール」だ。
大儀見はボールに触れていない。VTRを見れば明らか。なのに「狙っていた」とはよく言ったものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月 2日 (木)

迷走!? ニッポン柔道

ニッポン柔道が迷走している。

軽量級で惨敗しただけでなく、きょう行われた重量級でも男女とも大惨敗。

今大会のジャッジ全般には、多いに不満があるものの、必ずしも敗戦の原因ではない。

あまりの不甲斐ない結果に、お呼びでない“あの人”がまた場違いで勘違いのコメントを出している。

中には、福見への侮蔑とも取れる発言もあり、非常に不愉快だ。

http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/07/30/kiji/K20120730003789471.html

かつて、引退から現役復帰した“天才”野村。

既に男子の監督になっていた先輩でもあり盟友でもある篠原は、現役選手たちに「お前たちがだらしないから、野村が勘違いするんだ!」と発破を掛けたと言う。

今回の谷のコメントは、まさに“勘違い”の極み。

国民の税金を食んで仕事をしていることを忘れるなと言いたい。

国会議員と世界レベルのスポーツ選手が両立できると思っているのか。

現役選手たちには、それこそ篠原のかつてのコメントをそのまま投げかけたい気分だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月30日 (月)

ニッポン柔道、疑惑の判定

ニッポン柔道がおかしい。

福見も準決勝敗退、中村にいたっては2回戦負け。

一体どうしたんだ?

個人的には福見には是が非でもメダルを獲ってもらいたかった。
谷の存在でなかなか五輪代表になれず、ようやく好機到来となったら浅見の台頭。
ちなみに、私は浅見の「私、攻め続けてます」アピールの柔道が嫌いだ。
この、“アピール柔道”で何度も苦杯をなめ、ようやく手にした五輪の切符だったのに。

敢えてきついことを言わせてもらえば、不甲斐ない試合だった。
年齢的にも、いつの間にか“ラストチャンス”。もっとしゃにむになりふりかまわず戦って欲しかった。
「自分としては一生懸命やった」と試合後に語ったが、果たして本心か?
誰よりも悔しいのは福見本人のはず。

さて、『五輪後』の福見はどうするのか?

中村は油断。試合序盤に先手を取られた。あまりに不用意な失点だった。
その後の巻き返しはさすがだったが、なぜそれを始めからやらなかったのか?
悔やんでも悔やみきれないだろう。

すでに今日の報道でも大きく取り上げられているが、男子66kg級準々決勝の海老沼vs曹準好。
海老沼の「技あり」が「有効」に変更されたのもはなはだ疑問だが、最終の旗判定で3人とも曹を選択したのにも驚きだった。何をもってして0-3判定なのか?
さらに驚きは、審判委員の異議でこれが覆り、3-0になったことだ。

海老沼が勝ったことは嬉しい(内容的にも間違いなく海老沼だったと思う)が、こんな簡単に判定が覆るのなら、主審・副審がいる意味がない。
一旦「勝ち」となった曹にしてみれば、とてもじゃないが納得できないだろう。

非常に後味の悪い結末となってしまった。

今大会の柔道の審判団はあまりにも貧弱だ。
技の判定が変更されることも多く、これでは選手たちがかわいそうである。
世界中が注目するオリンピックである。審判も一流であるべきで、そうでなければ出るべきではない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月27日 (金)

五輪サッカー

たった今、男子サッカーの初戦が終了。

大番狂わせで、日本がスペインに1-0で勝利・・・

これだけだと、狂喜乱舞といいたいところだが、試合内容は信じられない場面の連続だった。

決定機を逃すこと5回。相手のファインプレーがあったわけでもない。

シュートを打たずに意味不明の“ラストパス”
ゴール前でGKと1対1で棒立ち
シュートが枠に収まらない
そもそもシュートを打たない

今回の五輪代表の試合には、毎回消化不良の思いをさせられてきたが、今夜の試合はその中でもベスト(ワースト)1だ。

普通に考えても3~5点は入っていたはずだ。

ここまで来ると、腹が立ってしょうがない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月10日 (土)

オススメの逸品~TIGORA スポーツソックス

このブログで掲載した当初から現在に至るまで高い閲覧率を示しているのが、「CW-XとSKINSの着用レポート」「C3fit、CW-X、SKINSの着用比較」

これらの「機能インナー」と呼ばれるウェアが、広く人気を集めている証拠とも言えると思う。
その機能インナーも随分種類が増えて、選ぶ楽しさもある。

そんな中で見つけたのがソックスだ。

Tigora_sox

『TIGORA』

あのスポーツ衣料・用品大手のアルペン・グループのオリジナル・ブランドである。

このソックスは右と左が明確に分けられている。グレーの部分がやや硬質、特に土踏まず周囲はかなりがっちり締められている感覚がある。
これがまた非常に心地良い。最初、テニスに使ってみたのだが、足と脚(ふくらはぎ)の疲労感が少ない。

これに気をよくして、山歩きにも使ってみた。
これまたよろしい。

同様のソックスは専門メーカーからも出されているが、やはりそれなりに高価。
一方、こちらはアルペンのオリジナルと言うことで安さも魅力だ。
確か、1000円を切った設定だったと思う。

あまりに快適だったので、その後2足買い足して現在3足を履きまわしている。

機能と価格を考えると、コストパフォーマンスは相当高い。

全てのスポーツ、トレッキングにオススメである。

※この「TIGORA」ブランドはその他のスポーツ衣料も展開しているが、どれもメーカー品と同じ機能で格安。
ブランドに拘らなければ、相対的にお買い得、オススメである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月26日 (火)

ドライ素材

「DRY」とうたわれるシャツ、今年の夏は特に目立つ。
仕事用のワイシャツまで「DRY」がブームだ。

そもそもこのドライ素材、速乾が最大の売り。
汗を素早く乾かす必要があるスポーツウェアにおいて発達してきた。
古くから、登山家たちは綿素材のシャツは着なかったと言うが、それは綿だと汗が乾く前に冷えてくる、所謂「汗冷え」を避けるためだったそうだ。
冬山などは体温の低下は命取りになりかねず、この汗冷えは大敵。

また、スポーツにおいても、汗でウェアが張り付く不快感ばかりでなく、張り付くことで汗の蒸発が阻害されることによる機能低下が問題となるわけだ。

難しい薀蓄はともかく、汗をかいても張り付かないというのは、些細なことかもしれないが快適だ。

その昔、某アパレルチェーンから発売された「DRY」素材のTシャツを買ったことがあった。しかしコレは大失敗。
速乾以前に肌触りが最悪で着ていられないほどの代物。加えて、言われるほどの速乾性も感じられなかった。
そして去年、いい加減に技術も進歩しただろうと、よせばいいのに安さに負けて「ドライカノコポロシャツ」とやらを購入。またしても大失敗。肌触りも速乾性も「安いんだから文句言えないでしょ」と言われているような品質だった。

以来、このメーカーのDRYは全く信用していない。

Dry_shirts さて、そうは言ってもスポーツメーカー各社からドライ素材のシャツはわんさと出されている。
テニス用に数着持っているが、これらは総じて着心地もよく、真夏のテニスでも1枚のシャツで通せるくらいの性能だ。

以前は、とにかく化繊を徹底的に忌避しており、普段着もテニスでも綿一筋。
だから夏のテニスなどは着替えを3~4枚用意していたものだ。

ところが今は、基本的に着替えなし。着替えを用意していくのは、長時間の場合や自宅から離れたところの場合だけ。

山歩きでもサイクリングでも、ドライ素材のモノを着ている。

今や、化繊というだけで忌避する理由にはならないことを我が身で実証してしまった格好だ。

そこで今年の猛暑、いよいよワイシャツも「DRY」にしょうかと、目下鋭意検討中なのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月 1日 (水)

キリンカップ 日本 vs ペルー

いやはや、きょうもちょっとかったるい試合だった。

新しいシステム、新しいメンバー、
そもそも、、ザッケローニはテストしたかったのか、勝ちに行ったのか?
残念ながら観ていてよくわからなかった。

前半は初代表の選手を入れていたせいか、はたまた本番までの時間が足りなかったのか、連携も今ひとつ。
なにせゴール前にボールを運べないのだから、シュートも打てない。

後半、本田や長友が入ってちょっとムードが変わったけれど、結局ゴール前で見せ場は作れず、シュートを打つも枠に収まらないのはいつもの通り。
反対に30分を過ぎたあたりからは終始ペルーに攻め込まれ必至に耐えるという展開。

後半途中出場の李も、攻撃のチャンスがなく、ディフェンシブに動かざるを得ず気の毒だった。

それにしても、なんとも消化不良

そんな中で、中盤の長谷部と遠藤、センターバックの今野だけは終始良いプレーでチャンスを造り、ピンチを潰していた。さすがである。
岡崎はゲーム終了まで運動量が落ちないのはさすがだが、少々空回り気味か?

本田は人を動かすプレーで光るような気がする。“無回転ボール”はもう捨てた方が良いかも(笑)

次はスカッと勝って欲しいもんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月29日 (日)

チャンピオンズリーグ(CL)決勝

早朝行われた、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝、FCバルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド

前半からバルサが優勢、27分に先制し、このまま行くかと思ったが、34分にルーニーが鮮やかに同点ゴール。この得点のゴール前のパス回しは絶妙!

後半早々、9分にメッシ、24分にビジャと、看板選手が期待通りに得点を挙げた。
この2ゴールとも、GKいくら頑張ってもコリャ取れないだろうというタイミングとコース。
ルーニーが力でこじ開けたのとはまた違うゴールだった。
決めるべき選手が決めたゲームとも言えるが、その陰でシャビのセンスの良さが光っていたと思う。

終わってみれば3-1、ボール支配率はバルサが63%で、文字通りの完勝だった。

しかしそれにしても、やはりCLの決勝ともなれば凄いもんだ。
とにかく全てのスピードが半端じゃない。ドリブルのスピードだけでなく、パスのスピードと精度、それに反応する選手のスピード、、、
バルサもマンUも素晴らしいが、この日ばかりはバルサの卓越したパスワークがマンUを圧倒した感じだ。
バルサの選手に共通していたのは、寄せられた時のキープ力の高さ。そこから出される意外性のあるパスコース。
あの体勢からなぜあそこにボールが出せるのか!?と思わせるシーンがいくつもあった。
一流同士がぶつかるからこそ、集中した良いプレーが出るのだろう、などと一人納得。

欧州クラブチームの決勝となれば、そのレベルはおのずから予想はつく。ここで日本のサッカーを引き合いに出しては少々気の毒な気もする。
よく耳にする、日本のサッカーはレベルが低いとかつまらないとか、ヨーロッパや南米と比較してこき下ろす向きもあるが、私は日本のサッカーが嫌いではない。Jリーグ発足時と比べれば確実にレベルアップしているし、裾野も広がっている。
確かに代表の試合にはイライラする時もあるが、海外に出て行く選手も増え、これからもレベルは上がっていくだろう。

何より、今回のような試合を子供たちが目にする機会が増えることで、意識も変わっていくだろうし裾野も広がっていくに違いない。
幼稚園児に毛の生えた程度の小学校低学年の子たちが、「無回転ボール」などと騒いでいるのだから(笑)

いや、それにしても見応え充分、飽きない試合だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月21日 (金)

オススメの逸品 ~ montbell ライトシェルジャケット

Montbell_01

山歩き(とても「山登り」と言えるレベルではない)をやるようになってから、休日の服がガラリと変わった。
テニスをする時ですら、アウトドア・ブランドのドライウェアを着ていたりする。

山歩きでは保温も大切だが、汗を素早く乾かすことや湿気を排出すること、水(雨)をはじくことなども非常に重要な要素だ。
歩いていれば汗ばむが、特に鳥を観察しながらとなると、かいた汗が急激に冷える。
また、止まっていると風は想像以上の大敵だったりする。
従って、「とにかく着込む」では全くお話にならないのだ。

アウトドアブランドのウェアではこれらの要素が非常に良く研究されていて、さらにストレッチ素材を使うことで動きやすさも犠牲にしていない等、その高機能ぶりはただただ感心するばかりだ。

そんな中で、今一番のお気に入りで重宝しているのが、montbellの『ライトシェルジャケット』
元々中間レイヤーとして作られているから、ジャケットと言いながらかなりのフィット感である。

Montbell_02 脱いだら丸めて小さくまとめられるくらいの薄さでありながら、「シェル」の名の通り、風を通さないのだ。
この、「風を通さない」というのは予想以上の効果だ。「暖かい」というより「寒くない」のである。

風を通さないことで寒くならない、多少の雨なら撥水加工で対応できる、おまけに圧倒的に軽くてコンパクト。

実際、そこそこの寒さの日でも、ドライTシャツ半袖+長袖にライトシェルジャケットで充分だし、先日の御岳山では長袖のドライシャツ、ライトシェルジャケット、ダウンの3枚で充分だった。
(ただし、ネックウォ-マーはあった方がよい)

高機能のモノは納得の高価格だったりするが、ライトシェルジャケットが\6,800、同素材のライトシェルアウタージャケットが\7,200と、かなりのお買い得価格だ。

montbellの『ライトシェルジャケット』  本当に良いモノに巡り会えたという感じである。

ライトシェルジャケット   mont-bell モンベル

  • Men's       #1106424
  • Women's   #1106425

|

2011年1月19日 (水)

この国のスポーツ報道

ここ最近のスポーツニュースのネタ、斎藤祐樹

スポーツと言わずニュース番組のトップを飾ることもある過熱報道

本人に罪はないが、これら一連の報道のあり方にはほとほと嫌気が差す。

新人の、まだ何も仕事をしていない選手に、なぜこうも群がるのか?

大学のOB会だ、寮に入った、初練習だと、この喧騒は狂気の沙汰だ。

こんな下らないニュースを流すくらいなら、もっと他のスポーツの紹介をすべきだし、

こんな低次元の報道をトップに持ってくる番組は、もはや報道番組ではない。

そもそもこの冬季、毎年毎年飽きもせず下らない野球の“自主トレ”光景を垂れ流しているが、冬季にこそオンシーズンのスポーツもあるのに、この国のスポーツ報道はまったく処置ナシだ。

|

より以前の記事一覧