旅行・地域

2012年8月17日 (金)

南部の火祭り

静岡県との県境に近い山間の町、山梨県南部町に行ってきた。

目的は20年近く前に見た『南部の火祭り』。

富士川の河川敷で行われるこの祭りは、その名の通り、河川敷一帯が松明に彩られ、その明かりを背景に花火が打ち上げられるという、荘厳な祭り。

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日暮れ時から“投げ松明”と呼ばれる行事が始まるが、これはわかりやすく言うと運動会の“球入れ”の要領で、長い竿の先にくくられた「蜂の巣」と呼ばれる麦わらで編んだ籠をめがけて、点火した松明をクルクル回しながら投げ合うもの。
うまく松明が命中すると、蜂の巣が火の塊となって燃え上がるというわけだ。

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そして両岸約2kmに渡って配置された円錐状の焚き木の山に一斉に点火、見事な炎の帯ができあがる。

その数、108。もちろん、これは人間の煩悩の数になぞらえているものだ。

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これらを背景にしながら、花火が打ち上げられるのだが、これが5000発の規模なのでなかなか侮れない。また、花火の音が両岸の山に反響して韻々と響き、コンサートホールのような音響効果。

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都心の花火大会のような混雑もなく、視界を遮るものもなく、非常にゆったり、じっくり花火を堪能できる。

交通の便は正直良くない。しかしそれでも、このロケーションでこそ得られるものもあり、非常に満足度の高い祭事だ。

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2012年7月 7日 (土)

西表島 2012 ~台風2発!~

先月のことになるが、また今年も西表に行ってきた。

6月下旬と言う時期も、宿も、ダイビングサービスも、トレッキングツアーガイドも、全ていつもどおり。

違ったのは、期間中台風が2発も通過したこと。幸い、沖縄本島はそれなりに影響があったようだが、西表はほとんど影響がなかった。

また、初めて地元のお祭り、「海人祭」を見物できたこと。

●西表 海編その1

●西表 海編その2

●西表 山編

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2012年6月26日 (火)

西表島 白浜海人祭は地域の絆

先週、また西表に行っていた。
その詳細はまた別途、まずは滞在の最後を飾る(?)、白浜地区の海人祭。

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馴染みのダイビングサービスも参加するということで、その前夜祭から見学に行った。

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前夜祭のプログラムは盛り沢山。しかも意外に(失礼!)豪華な景品が並ぶ。

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明日の本番を待つサバニ

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露店は、業者ではなく地域の青年会や子供会、老人会

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老人会のメンバーの中には、開店前に「商品」を食べてしまう人も(笑)

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子供ゲームは、『塩せんべいの早食い競争』(笑)

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大人ゲームは、『ビールの早飲み競争』・・・ベタです。

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いいカンジで暮れてきた白浜港

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夕暮れ時からは演芸大会。
ここでも地域ごとの熱き戦い。

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某地区の婦人部のパフォーマンス。

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負けじと、別の地域の婦人部。
実は、レディ・ガガ(笑) でも、歌は山本リンダ『狙い撃ち』

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こちらは地域の社交場、スナックの店員(笑)
AKBとは定番

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竹富町ダイビング組合の面々はEXILE(笑)
ちなみにチーム名は「TDK」(竹富町ダイビング組合)。
皆さん、西表のダイビングサービスのオーナーやガイド。
海ではいたって真面目です。

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フィナーレはなんと花火!
普段目にする花火大会の打ち上げ花火は、プロの花火師の資格が必要。そこで、プロの花火師の手ほどきを受けて、資格がなくても上げられる簡易式の花火を用意したそうな。
かなり頑張っています。

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2日目、いよいよメインイベントのハーリーである。
天候は晴れ、少々風があるものの、梅雨明け初日とあって空は気持ちよく晴れ渡っている。
会場の港は昨夜とはうって変わって、ちょっとした緊張感に包まれていた。

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長老は海の神に捧げる供物の準備に余念がない。

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いよいよ競技開始。
最初は東西対抗、いわば儀式のようなもの。従って“正装”である。

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地域対抗、職域対抗、皆思い思いの姿で、必死に漕ぐ、漕ぐ。

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もちろん、子供たちも漕ぐ!

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当然、女性陣も漕ぐ!

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陸ではおばあたちが鐘を鳴らし、踊り、声援を送る。

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最後の地域対抗は、精鋭達の真剣勝負、1位でゴールインした後は歓喜の“沈”。

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ちなみに、このレースで残念ながら最下位になったチームは、折り返し地点で船が沈みそう・・・

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で、やはりあえなく沈没、岸壁まで曳航されることに・・・

0623_17 チームごとに揃いのユニフォーム。
これがまたなかなかユニーク。
みんなの意気込みが伝わってくる。

最果ての西表、そのまた一番端っこの白浜という、これ以上ない位のローカルなお祭りであるにも関わらず、地域の人たちが資金と体と時間を提供しあって、かなり充実したイベントに仕上がっている。
単なる観光客誘致だけではない、地域の絆を感じる祭りだった。
脱帽モノである。

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2012年6月10日 (日)

湯河原ほたるの宴&花菖蒲展 2012

今年で3回目の訪問となる湯河原の「ほたるの宴」。

なんとなく温泉に浸かりたい気分もあったので、性懲りもなくこの週末行ってきた。

初日は近辺で山歩きをし、夜にほたる鑑賞、、、と目論んでいたが、昨日は朝からずっと雨。雨じゃやることもなく、山歩きも中止。ダラダラと自宅で過ごし、夕方現地入り。
ところが幸いにも湯河原到着時には雨も上がり、ちょっと急いで宿に入り、早めの夕食をとってほたる鑑賞へ。

イベントはきょうが初日。会場の公園の入口には屋台も出て賑わっている。
ほたるが見られるエリアはそこからさらに奥へ入ったところだが、飛来数は少々少なめ。それでも昨年よりはよく、鑑賞としてはまあまあといったところ。

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それにしても、生物の鑑賞はやはり短気は禁物。じっと待っていればどこからともなく集まってきて、そこそこ光る(笑)
彼らは彼らのリズムで集散を繰り返しているようだ。

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自然相手なので、まぁよしとしよう。

翌日は早朝から温泉街の朝市へ。
手作りのパン、ベーコン、スモークチーズなどを買い込み、これが朝食(笑) まぁこのパターンはいつものこと。

熱海との境に流れる千歳川も、鮎漁の解禁で釣り人が川に入り、野鳥の姿も見られず(カルガモ、ハクセキレイ程度)。
これではやることもなく、早めに帰路へ。

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直前の天候を考えると、ほたるが見られたのはラッキーだったが、山歩きができなかったことで、かなりの消化不良・・・

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2011年8月21日 (日)

鳥見旅行 ~日光~ その2

日光2日目。

4時に起床、5時に宿を出発。前日、このためにクルマを調達。
脇目も振らず湯ノ湖に向かう。早朝の道路は快適。
前夜、宿の人から1時間くらいと言われていた道程を30分で到着。

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滝の下に「湯滝レストハウス」という施設があり、湯滝を目指すとここにある有料駐車場に導かれてしまうが、むしろ湯ノ湖を目指して、クルマは湖畔の駐車場(無料)に置いた方が湖も滝の上も観ることができるので、こちらの方がオススメだ。

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早朝で湖面に朝靄がかかり、ちょっとイイ感じ。
驚いたことに、湖畔周辺は温泉特有の硫黄のにおい。温泉が流入しているそうだ。

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湯ノ湖から流れ落ちる湯滝。滝の上からの景観は山々が遠景にあってなかなか壮観。
遊歩道を降りるとこの湯滝を間近で見ることができる。

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華厳の滝のように断崖を落下するのではなく、急斜面を流れ落ちる滝だが、それはそれで見事だ。
何より水量が豊富で、木立の中を流れる湯川の景観も清々しい。

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さて、湯滝周辺をぐるりと一周したが、鳥の声はほとんど聞こえずやや落胆。早々に小田代ヶ原に向かおうと、コース終盤になってやおら鳥たちがさえずり始めた(笑)。
ちょっと時間が早すぎたか?

小滝までの道のりは、それこそ小鳥たちの大合唱。
しかし姿は見えない・・・鳴き声だけでは判別できないが、辛うじてセンダイムシクイとコガラか?
残念ながらあとは不明。

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小滝に差し掛かると、既に釣り人が・・・。この滝も名前の通り小さいがきれいだ。

クルマに戻って赤沼まで戻る。ここから小田代ヶ原へはバスを利用する。
市道と言っても雑木林の中の林道で、車窓からの眺めも爽やか。車中からアカハラを確認。

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小田代ヶ原のバス停で降りる。林の中の広大な草原。それだけでも癒される風景。ここは草紅葉でも有名な場所。この草原が紅葉したらそれはそれはさぞかしキレイだろう。

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この草原で、さかんに上昇・下降を繰り返す小鳥がいた。ホオアカのようだ。

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また、草の上に佇むようにして止まっている鳥がいる。ノビタキだ。運良く雄雌両方を観察できた。
止まっているので観察しやすいのだが、何せ遊歩道から相当離れた場所、高倍率のズームがないと撮影は厳しい。
デジカメのズームをデジタルズームにまで拡大して撮影してみたが、やはり鮮明度は今ひとつ。

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結局、スコープまで持参したが、その他の鳥に関してはなかなか姿を見つけられなかったり、動きがとても速かったりで、双眼鏡でもなかなか捉えられない状況だった。

今回の収穫・・・ノビタキ雄・雌、ホオアカ、アカハラ、コゲラ、コガラ、シジュウカラ、アカショウビン(声)、センダイムシクイ(声)

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帰りの電車までの時間、霧降の滝を見に行く。
日光は実に滝が多い土地で、華厳の滝・裏見の滝とこの霧降の滝で「日光三名瀑」というらしい。
滝巡りだけでも一日かかりそうだ。

それにしても、景色を楽しみながらのハイキングは楽しいが、もっと鳥を見たかった・・・。

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2011年8月20日 (土)

鳥見旅行 ~日光~ その1

日光に行ってきた。
目的は「鳥」。
事前の情報収集で、時間帯はやはり早朝、場所は戦場ヶ原ではなく湯滝周辺と小田代ヶ原に決めた。

早朝から動くことに決めた時点で初日は鳥見は諦め、日光は初めてという相方のために、華厳の滝と東照宮と言う、極めてベタなコースにした。

始発のスペーシア、平日ですいているかと思いきや、なんと満席。

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東武日光からバスで明智平へ。当然ここもかなり混雑、駐車場は満車。

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それでもロープウェイ山頂からの眺めはなかなかのもの。展望台正面には華厳の滝と男体山。

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ちなみに、ここ明智平、昔はケーブルカーで登っていたそうで、ロープウェイの麓駅と隣接するレストハウスは、当時の駅舎を改装したものだという。
道路の開通に伴い廃止されたそうだが、レストハウス裏手には往時を偲ばせるケーブルカーのホームが残っている。

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山頂から降りてきた頃から雲行きが怪しくなり始め、あっという間に大粒の雨、この有様だ。
水煙が立つほどの激しい雨で、足止めを食らう。
ちょうど昼時、中禅寺湖畔に行ってからとろうと思っていた昼食をここで済ますことにした。
無難にそばを頼んだのだが、その不味いこと・・・

思わぬ時間を取られてしまったので、寄り道せずに東照宮へ行こうと言うことになったのだが、ここ明智平はいろは坂の途中にあり、いろは坂は一方通行のため、直接下山することはできない。いったん中禅寺湖畔の「中善寺温泉」まで出て、そこから下りの第1いろは坂で下山する格好だ。

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二荒山神社から東照宮へ向かう。
ここも観光客が多い。本来、静謐な雰囲気であろう参道も、ざわざわしていて情緒もない。
東照宮はいつの間にか法外な拝観料を取るようになっていたが、ここまで来て見ないで帰るわけにもいかず、中に入る。
しかしここもすごい人出。少々食傷気味。

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そうは言っても、世界遺産である。三猿、陽明門、眠り猫・・・どれも見事。観るものを魅了する不思議な力がある。
特に、欄間に施された彫刻がどれもこれも非常に凝っていて、観ていて飽きない。
陽明門を「日暮の門」とはよく言ったものだ。

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それにしても落ち着いて鑑賞できる状況でなく、奥の院まで見たところで退散。徒歩で日光駅に向かう。

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東照宮境内を出てすぐ、石畳の道に小さなせせらぎ。なんとも風情があってよい。このあたりは観光客も少なく、ゆったり歩ける。

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山を下りて街道に出たところにかかる「神橋」。日本三奇橋の一つ。
クルマで移動すると、駐車場がないのであっという間に通り過ぎてしまう場所だ。
ちょっともったいない。

神橋から東武日光駅までの約1.5kmの道のりはほぼ直線。市役所支庁・消防署・郵便局・図書館などが並ぶ沿線だが、ここは歩いた方が断然面白い。

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沿道には風情のある建物が多く、名物の羊羹、湯葉・漬物を扱う店が軒を並べているから、それらを覗きながら歩くのも楽しい。

今回、『元祖 志そ巻きとうがらし 落合商店』の「志そ巻きとうがらし(激辛)」と、『湯沢屋まんじゅう本舗』の「日光唐辛子羊羹」を購入。
「志そ巻きとうがらし」は辛いと言うよりも相当塩辛い。「調味料とお醤油をかけて・・・」などと書かれていたが、これに醤油などかけたら一発で胃を壊すだろう。この塩辛さは好みが別れると思う。

Nikko_20110815_15 この「志そ巻きとうがらし」を大胆にも羊羹にそのまま入れてしまったのが、「日光唐辛子羊羹」である。
羊羹に唐辛子とはどんなものか?と興味半分で買ったが、なんとこれが実にウマイ!
羊羹の甘さと「志そ巻きとうがらし」の塩辛さが上手い具合に調和して、甘すぎず辛すぎず、いくらでも食べられそうだ。

ちなみに、ここの「元祖日光酒饅頭」もとても美味しい。

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2011年7月22日 (金)

ご当地ドリンク

一風変わった清涼飲料

Shizuoka_cola 先月湯河原に行った時に見つけた、その名も『しずおか茶コーラ』
なんとも安易で、ありがちなネーミングだ。
面白そうだから飲んでみた・・・

う~~ん、、、微妙だ(笑)

まぁ、予想通りというか、抜群に美味しかったらつまらないだろうし。
でも、話のネタになることは間違いない。

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それから『沖縄塩サイダー』

Shiosaida 沖縄の塩は一つの特産品として徐々に知名度を上げているが、その塩を加えた点を“売り”にしようというのだろう。
パッケージは紅型を連想させ沖縄っぽい。
しかし味の方はそれほど特徴がない。塩もあまり利いていない。塩味が強かったら、それはそれで売れないだろうし、ここはなかなか難しいところ。

いずれにせよ、もう少し頑張らないと、『伊江ソーダ』を超えることはできないだろう。

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Salt 最後は、地域発信ではないが、新しい商品が出るたびに試している「キリン 世界のKitchinから」シリーズの『ソルティ・ライチ』

偶然にもこれも「沖縄の塩」入り。
ところが皮肉にもこっちは確かに塩の味がする。
汗をかいた体に、というのがうたい文句のようだ。

ライチのジュースが嫌いでなければ、なかなか良いかもしれない。
個人的には、もう少し甘さ控えめだと嬉しいが。

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2011年6月 5日 (日)

湯河原ほたるの宴 2011 +真鶴岬ハイキング

昨日、昨年に続き『湯河原ほたるの宴』に行ってきた。

当たり前の話、ホタル鑑賞は夜から。
そこで、それまでの時間を真鶴半島のハイキングに充てた。

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半島と呼ぶのを憚るくらい小さな突端だが、起伏がありちょっとした森がある。
季節によっては、渡り鳥の中継(休憩)地点となり意外な野鳥が見られたりする。
今はちょっと外れの季節なので大きな期待はせず、何か見られれば、という程度で臨んだ。

「中川一政美術館」からスタートし、森林浴散歩道~番場道遊歩道~潮騒遊歩道~ケープ真鶴、往路はその場の気分で・・・というコース。

Manaduru01 森林浴散歩道の入口はすこぶるわかりにくい。
バス停「中川一政美術館」の手前の駐車場の前に、立札。

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歩けばこんな感じで、ハードではない。スニーカーで充分だろう。

森林浴散歩道から番場道遊歩道へは車道を横断するが、入口は若干ずれているので注意が必要だ。
そこから先は迷う要素もなく、終点の海岸まで降りられる。

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番場道遊歩道の終点に到着すると一気に視界が開けて爽快。左手に遊歩道が続き、これが潮騒遊歩道だが、最初の曲がり角を抜けると、沖合い正面に『三つ石』。
この風景はなかなかの風情。

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ケープ真鶴の先端から眺める真鶴半島の本当の先端。そこに三つ石がある。
ちなみにここからは初島も見える。空気が澄んでいれば大島も見えるらしい。

このケープ真鶴は早い話が町営の土産物屋。眺めの良さ以外に特筆すべきことはない。

Manaduru07 そこから少し車道を歩いて御林散歩道に入り、森林浴散歩道を抜けてスタート地点に戻った。(地図上の黒い点線)
この御林散歩道は鬱蒼とした、水分の多い林と言う感じ。いたるところに苔が生えている。

バス停まで戻ったついでに、その先の「おはやし展望公園」にも寄ってみた。
芝生が広がって開放感があり、先端は崖の上で眺めも良く、人も少ないのでのんびりできる。
意外とオススメかもしれない。

バスで真鶴駅まで戻って湯河原へ。夜になるのを宿で待って、ホタルの宴の会場である万葉公園に出かける。

昨年も会期のはじめ、今年も初日。
しかし、残念ながら昨年ほどのホタルは見られず、ごくわずかの明滅を見るだけにとどまった。

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ホタルがよく見られる条件は、風がなく蒸し暑い夜だそうだ。

その点、土曜日は夕方までちょっと風が強かったし、そのせいか気温も充分に上がらなかった。
シャッタースピードを「15秒」と最大にし(私のコンデジは「バルブ」ばない!)、三脚まで使ったが、これが精一杯・・・
昨年の出来と比べるとかなり見劣りがするが、自然を相手にているので、まぁ、これは仕方ない。

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宿の話、翌日のトレッキングの話はまた後日(笑)

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2011年6月 1日 (水)

がんばれ!アクアマリンふくしま

東京都江戸川区の葛西臨海水族園で、「がんばれ!アクアマリンふくしま」というイベントをやっているそうだ。

アクアマリンふくしまと言うと、東北に単身赴任していた時に、いつかは行こうと思いながらも果たせず、東京に戻ってきてからわざわざ出かけていった想い出がある。もっとも、古谷千佳子さんのトークショー見たさという不純な動機ではあったが・・・(笑)

「古谷千佳子トークショー at アクアマリンふくしま」

辣腕の「アイデア館長」という印象があるが、以前は葛西の館長だったそうだ。
妙にうなづける話だ。

元の場所での復興は、正直難しいのかもしれないが、あの魅力溢れる水族館がこのまま無くなるのはなんとしても惜しい。

地元にしっかりと根付いた面白さがあったが、場所を替えてでもなんとか復興して欲しいものだ。

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2011年3月 8日 (火)

稲取 雛のつるし飾り

3月6日、河津をあとにして稲取で途中下車、『稲取 雛のつるし飾り』を見に行った。

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駅前から会場まで、観光協会や商工会の人とおぼしき人たちが辻辻に立っていて、道案内をしてくれるから、点在する会場へも迷わず行ける。

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道中の商店の軒先や店内にも、様々な「つるし飾り」「つるし雛」が飾られていて、町は「つるし飾り」一色。

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時間の関係もあって、訪れたのはメイン会場である文化公園「雛の館」のみだったが、ここが5つの会場の中で最も大きいそうだ。

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館内は見事な雛飾り、そしてそれに負けていない“つるし飾り”。

両方が豪華絢爛だと派手過ぎてけばけばしくなったり、相殺してしまったりしがちだが、そこが和の凄さか、豪華さがより強調されて、これが実にきらびやかで「見事」の一語。

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飾りに使われる“キャラクター”には、桃・猿・唐辛子・巾着・うさぎ・ねずみ俵・蛤・這い子などなど、いくつかの定番があり、それぞれに意味がある。

Inatori03 思わず笑ってしまったのは、金目鯛。さすがは稲取である。

それにしても、古式豊かな雛飾りとそれを彩るつるし飾り、見事見事。

昔の人の卓越した美の感覚を見せてもらった。

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