経済・政治・国際

2012年12月30日 (日)

これでよいのか?

防衛省が、あのオスプレイを導入検討に入ったそうだ。

そのための来年度予算も要求するらしい。まずは「調査研究費」と言うことらしいが、こうやって既成事実をコツコツと積み上げていくのは官僚の常套手段。

また一方で、安倍首相は原発の新増設を推進する意向。

これが果たして国民の望む姿だろうか?

既に、「選んだ国民にも責任がある」といった論調も散見される。

圧倒的勝利の自民党が何をしでかしても、それは自民党ばかりではなく国民にも責任があるというわけだ。

理論上は確かにそうだが・・・

ただ、比例で自民党に投票した人間はそれほど多くはないことも、安倍首相らには肝に銘じておいてもらいたいものだ。

この国は、本当にどこに向かうのだろう?

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2012年12月26日 (水)

看板倒れ? 日本未来の党

未来の党が分裂不可避だという。

嘉田女史は個人的に応援したい政治家の一人だ。
何かをはき違えたどこかの市長の欺瞞を、真っ向から論破する論客・実務家として、妙な風向きに一矢を放ってほしいと思ったものだ。
だからこそ、今回の選挙で、直前とはいえ新党を立ち上げた際には期待もあった。

しかし、小沢グループを取り込んだことで、その期待は吹っ飛んだ。
数の論理、、、ある程度はやむを得ないが、それにしても合流する相手が違うだろうと。

案の定、と言うべきか・・・今回の騒動である。

選挙のために離合集散を繰り返す“その他大勢”と何ら変わらないではないか?
獅子身中の虫を抱えてしまった当然の結果。

小沢グループは特段痛手はないだろう。
反面、嘉田氏と本来の未来の党メンバーのダメージは相当なものになるはずだ。

こんなことでケチをつけてほしくなかったのだが…

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2012年12月16日 (日)

民主党大敗

大勢が決したようだ。

自民党が単独過半数を取る勢いの一方で、民主党は無残としか言いようのない大敗振り。

たった今、野田首相の辞任会見があった。

菅、仙谷、藤村、原口、田中真紀子の“大物”が落選する事態である。野田氏が辞任するのも当然と言える。

もう民主党政権はまっぴらだ、ということだろう。

しかしだからと言ってまた自民党か?

極端に右傾化を見せる今の自民党が権勢をほしいままにするのは、危険極まりないと思うのだが。

日本の産業やインフラで、様々な“ほころび”が出ているのは、いわば自民党政治の負の遺産。20年・30年という長期にわたる無策の結果である。

その反省もせず、また性懲りもなく公共投資?

それが景気回復の唯一無二の政策とばかり声高に叫んでいる政治家、その時点で時代錯誤だ。ミイラは蘇るべきではない。

かたや「第3極」の各党。あまりに小さく分割されすぎて、少数派を脱しきれずに当選しても大したことはできないだろうと、見切りをつけられたのではないだろうか?

選挙直前に旗揚げした「日本未来の党」などは、個人的には応援したかったが、小沢氏と結びついた時点で期待感も失せた。

こうやって見ると、しっかりしたイデオロギーを持ち、かつ実行力を持った政党というのが見当たらないのも事実だ。

だから「一度やらせてみよう」という気になれなかったのはわかるが、大時代的な政策を平然と掲げる自民党を選択するというのも、あまりに短絡的だと思う。

まして、これだけ重要な選挙だというのに、投票率が50%に満たないという現実。

この国の今後は暗澹とするばかりだ。

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2011年11月27日 (日)

ダブル選挙

大阪のダブル選挙

大阪市長は橋下氏、府知事は松井氏に

何かと取りざたされた今回の選挙だったが、蓋を開けてみれば維新の会が圧勝

少々意外な結果だった

さて、これからの大阪がどう変わっていくのか

楽しみではある

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2010年11月 5日 (金)

情報漏洩

尖閣諸島での中国漁船衝突のビデオがネットに流出した

朝刊を見てビックリしたが、結局このような形の“公開”になってしまったのは、外交としては最悪だろう。

案の定、中国側は意図的な情報露出であり、編集(捏造とまでは言わないまでも)された映像であると言う意味の論評をしている。

国際世論に対しても、こんな出し方では何の説明もできない。

それどころか情報セキュリティの管理体制を問われても仕方ないだろう。

気になるのは流出ルート=犯人とその意図だ。

履き違えたナショナリズムに凝り固まった人間か、民主党政権に打撃を与えようとした者か、、、

本来ならば、もっと早い時期に正々堂々と国際世論に問うべき証拠映像だったはず。

決断をいたずらに先送りしたツケは、とてつもなく大きなものとなった。

この国は本当に大丈夫だろうか?

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2010年8月27日 (金)

亡国

日付の上では昨日のことになるが・・・

小沢が民主党代表選に出馬表明

やっぱりな、という印象だが、そもそもこんなことでガタガタやっているヒマがあるのか?

次元の低い内輪もめで時間と税金を無駄使いするな

どうして日本の政治はいつもこうなのだろう?

結局、民主党に変わってもやっていることは自民党となんら変わりない

実にくだらない

首相がコロコロ変わることは、どう考えてもプラス要素はないし、菅直人は初当選の頃から知っているので、個人的には推したいところだが、それでも小沢が勝ってしまうような気がする

本当にこの国はヤバイ

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2009年8月30日 (日)

天下分け目~決着~

昨日の選挙運動最終日は、運悪く池袋にいたために“麻生/小池最後のお願い at 池袋”にもろにぶつかってしまった。
とんでもない人出と交通規制で、駅前広場から駅舎に到達するまでに20分近くかかってしまった。

さて今朝は早々に投票を済ませ、千葉までテニス遠征。
あいにくの雨で試合は延期となってしまったが、それはさておき選挙である。

今回はこれだけの騒ぎである。電車の車内放送でも投票を呼びかけるというのは、少なくとも自分の記憶では今回が初めてだ。
これで投票率が前回よりも低いとなれば、この国は本当に終わりだろう・・・なんて思っていたら、午後6時で48.4%!!
前回よりも低い数字に唖然としたが、投票締め切り8時の最終の推定投票率は、期日前投票も含めて、全国で69%前後になる見通しだそうだ。
これは、前回の衆議院選挙の投票率67.5%を上回り、小選挙区比例代表並立制の下で行われるようになった平成8年以降の衆議院選挙としては最高とのことだが、なんとなくホッとした。

開票速報が次々と報じられる。
自公の大物がバタバタと敗北していく。
一方、民主は単独で240を超える勢い。
ちょっと不安なのは、民主党押せ押せムードの中で、政治の素人でも「民主党」というだけで当選して行く状況だ。

本当に変えられるのか?
勝負は正にこれからである。

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2009年8月24日 (月)

天下分け目

今週末はいよいよ投票日だ

この時期になって露骨な民主党批判を繰り返す自民党の見苦しさ
どれだけマイナスイメージを与えるか、ちょっと考えればわかりそうなものだが、それだけ必死と言うことなのだろう

注目すべきは投票率

期日前投票も前回を大きく上回っているし、「投票に行く」という人は期日前投票済みの人も含めれば80%を越えるのだから、今回の選挙への期待が如何に大きいかがわかろうと言うものだ

政権交代は現実のものとなるだろう

興味の対象は民主党が勝つか否かではない
不謹慎かもしれないが、与党の大物の誰と誰が涙を飲むか!?である
そしてどれくらいの差をつけて民主が勝つか?である

政治に失望した多くの人が同じようなことを感じているのではないだろうか?

とは言え、民主党の政権に大きな期待が寄せられるかと言うと、決してそうではない
民主は所詮、自民党の諸派であり、寄合い所帯
そんなに画期的に変わるとは思えない

それでも、政権が変われば変化は大なり小なり起こるわけで、そいつを見てみたいと考えるのみである

民主のマニフェストは財源の根拠がないと、自民党は異口同音に(馬鹿の一つ覚えのように)攻め立てるが、根拠がないとは思わない
口で言うほど簡単ではない、相当険しい道のりになるだろうとは思うが・・・

自民・民主の激しい鍔迫り合いから完全に置いてきぼりを食らっているのが、社民党に共産党だ
ま、共産党は良くも悪くも、毎度のことだが(笑)
この2党は世間知らずの学生運動家のように、変わり映えのしない(手垢だらけの)理想論をぶち上げている
もとより、与党になることなどまったく真剣に考えていない連中だから、まさか自分たちがこの国の舵取りをするなどと露とも考えていないから、あんなキレイ事ばかりを恥ずかしげもなく並べ立てられるのだろう

民主党に1票を入れるかどうかはまだ決めていない
ただ、与党と社民、共産以外の政党・候補に投票することだけは確かだ

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2009年7月 5日 (日)

全英、静岡県知事

昨夜のウインブルドン女子シングルス決勝は、2年連続で猿人姉妹対決。

決勝のカードが決まった瞬間に興味を失ったのは言うまでもない。

この2人のテニスは本当につまらない。とにかく力任せに引っ叩くだけ。

こんなやつらが跋扈しているようでは、女子テニスの未来は暗い。

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そしてきょうは男子シングルス決勝。

フェデラーvsロディック

これはなかなか面白い。(現在放映中)

第1セットはロディックが意外にも奪取。第2セットはタイブレイク2-6からフェデラーが驚異の逆転で奪取。

勝敗の行方が気になるが、これを最後まで見ていると明日の仕事に支障があるから、我慢して寝ることにしよう。

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まったく関係ない話だが、きょうは静岡県知事選挙だった。

与野党の推す候補、事実上の一騎打ちという構図の中で、野党派(形式上は無所属)の候補が僅差で当選した。

静岡県で自民が敗れるというのは、ある意味画期的なことだ。

この先の県政がどう変化していくか、ちょっとばかり楽しみである。

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2009年4月 6日 (月)

道義的責任

ミサイルだか人工衛星だか知らないが、他人様の頭の上を、相手が嫌がっているのにこれ見よがしに飛ばすのは、誰がどう見たってルール違反だろう。

人工衛星と強弁するのは詭弁だろうし、ましてや迎撃するなら倍にして返すぞ、なんて凄むってのは、もはや街のチンピラ同然。

そんな輩の蛮行を、ミサイルか衛星か判別できないから抗議できない、なんて理屈も屁理屈以外の何ものでもない。違う思惑があることは疑う余地ナシである。

一方で誤報やらもたつきやら、この国の防衛は本当に大丈夫か?(多分、大丈夫じゃない)という印象を持った人は多いだろう。

向こうがその気になったら、一矢を報いる間もなく、やられっ放しになるんじゃなかろうか?

飛ばした当事者の道義的責任もさることながら、それを妙な論理で庇う大国の道義上の責任も問われて然るべき。

同じ日、一躍世界のスターに躍り出た感のある大統領が、前任のタカ派大統領の路線を真っ向否定するような形で演説を行った。

すなわち「核廃絶」。

この演説の中で、彼は自国を「世界で唯一核兵器を使用した国としての同義的責任がある」と言及、ゆえに核を廃絶する努力をしようと訴えた。

世界で唯一使用された核兵器とは、もちろん広島・長崎の原爆である。

これまで、この国は一貫して「原爆があったからこそ戦争の早期終結が可能となった」と正当化してきたわけだから、この新大統領の演説は注目に値すると思う。

イランに代表される中東勢力や今回の北朝鮮など、思うに任せない核開発推進国の動静が背景にあったにせよ、大きなステートメントであることは間違いないだろう。

かたや、今回の騒動の片方の当事者、“未確認飛翔物体”を自分の頭の上に飛ばされ、真正面からコケにされたニッポン。

領海(領土)問題でも隣近所からコケにされ続け、拉致被害者問題もシカトされ、挙句の果てに60年も経ってから戦争賠償を突きつけられ、「天皇の戦争責任」ひとつ取ってもすったもんだ・・・

協調性がないのは困るが、自国の主張すら堂々と論を張れないような“もみ手外交”のツケが、今になって大きくのしかかっているような気がしてならない。

いっそのこと、かの新大統領のように、自国の歴史を踏まえた上で、世界に向けて堂々と意思表示をしたらどうだ?

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