音楽

2013年3月21日 (木)

巨星墜つ

琉球民謡界の小さな巨人、登川誠仁さんが亡くなった。

琉球フェスティバルで見せた圧倒的な存在感、驚くほど小柄な体とのギャップが忘れられない。

とにもかくにも、ご冥福を祈りたい

・・・合掌・・・

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2012年12月 8日 (土)

かりゆし58 ハイサイロード 2012 LAST LIVE

かりゆし58の今年最後のライブ『ハサイロード 冬がはじまるさぁ~ 南の国から2012』に行ってきた。

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東京公演2日目は、文字通り今年最後のライブ。

場所は渋谷公会堂

オープニングから一気に5曲、相変わらずパワフル。

MCも軽妙かつコミカルで、かつ温かい。それでもしゃべりは最小限、「ライブ」にふさわしく歌いまくり。

昨年の日比谷野音の時と比べると、PAが今一つと感じたが、そんなことは彼らのライブではあまり重要ではない。少なくとも、そう感じさせてしまう不思議な魅力を持っている。

彼らのこの不思議な魅力は何だろう?

私の好みの曲でなくても、彼らのひたむきな演奏を見ていると微笑ましくなるし、胸が熱くなるような楽曲もある。

今回も新曲「まっとーばー」を初めて聴いたが、これも泣ける歌だ。歌詞がとてもイイ。

この前川真悟という男、本当に純な感性を持った男である。

ちなみに、ドラムの中村洋貴、ここ2年くらいですこぶる巧くなったなぁ…

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2012年7月22日 (日)

琉球フェスティバル サイコー!

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毎年恒例行事となった『琉球フェスティバル』に今年も行ってきた。
例年と違うのは、大学時代の友人夫婦を誘ったこと、天気が良くなかったこと(終盤は霧雨)、西表で2年連続で一緒になった若夫婦と遭遇したこと。そして、席が最前ブロックでステージから至近距離だったこと。

出演は、パーシャクラブ、よなは徹、登川誠仁は既にレギュラー。
その他、ディアマンテス、大城美佐子、大島保克。
司会はいつものガレッジセール。今年はテレビ朝日の女子アナはナシ。

今年は、去年のようにオープニングを飾る新人・若手の出演はなく、半ばレギュラーだと思っていた古謝美佐子もおらず、出演者が少々寂しかった。そのため、終演も例年より少し早め。

それでも、MCでも盛り上がり、ディアマンテスもよなは徹も、もちろんパーシャクラブも大変な盛り上がりだった。
その分、大城美佐子、大島保克、登川誠仁と言った民謡のパートがちょっと「かったるい」感じになってしまったのは残念だ。これはもしかすると、柵で区切られたAブロックだけだったかもしれないが、観客が勝手に騒いで聴いていないのである。
確かに、民謡だと全身でリズムを取るような感じではないし、テンポもまったりだったりする。
それでも、沖縄ポップスと呼ばれる楽曲やそのアーティストたちは少なからず影響を受けていることは事実だし、登川誠仁などは民謡の枠を超えたアーティストたちから崇拝されている人である。

沖縄ポップスのファンならば、そのベースとなっている民謡にも耳を傾けてもらいたいものだ。

どうやら、泡盛を飲んで大騒ぎすることだけを目的に来ている連中がいるようだが、あくまでもコンサートであることは忘れないで欲しい。

また、運営側にも、民謡とポップスの両立という点で、もう一工夫あってもよかったと思う。

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2012年7月19日 (木)

桑田佳祐 ~ I LOVE YOU ~ Now & Forever

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クワタの新譜『I LOVE YOU ~ Now & Forever』が昨日届いた。

新譜と言っても、ソロとしてのベスト盤。『悲しい気持ち』なんて懐かしいナンバーも入っている。

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ちびまるこのエンディングや、docomo、三井住友銀行などのCM曲も新曲としてエントリーされている。

中でも、欲しかったのは三井住友銀行のCM曲『幸せのラストダンス』。

初めて聴いたときから、妙に印象に残って気になっていた曲だ。

サザンオールスターズとしての最後の曲、『I am Your Singer』の前後あたりから、桑田の詞が変わったように思う。もしかするとそれは、『明日晴れるかな』「風の詩を聴かせて」あたりからかもしれない。

自身の癌闘病、姉の死、311を経て、それが一層明確になったように思える。

周囲への愛とでも言おうか?生への賛歌か、生きることへの応援歌か・・・

これを谷○シンジあたりが書くと、感動の押し売りになるところだが、桑田はそれと気付かせないようなテンポに乗せたり、さらりとしたメロディーに織り交ぜたりと、実に多彩でさりげない。

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今回のアルバムはボーナス・ディスクを含め3枚の大作。

週末にじっくり聴くとしよう。

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2012年7月17日 (火)

Jon Lord

Jon Lord

言わずと知れたDeep Purpleのキーボード奏者だ。

その彼が、月曜日(7/16)が亡くなった。死因は肺塞栓症、71歳だったそうだ。

2011年に癌であることを公表していたようなので、肉体的にはかなりガタが来ていたのだろう。

それにしても、である。

Deep Purpleと言えば、我々世代にとっては神のような存在のバンドだった。

私自身は、自分と同じ楽器を担当していたIan Paiceのファンだったが、“Child in Time”のキーボードにはしびれたものである。

第2期のメンバーは全員がすこぶるカッコよかった。中でも、ベースのRoger GloverとキーボードのJon Lordは渋くて、ロック小僧だった我々の憧れだった。(Ian Paiceは当時のロック・ドラマーの中では図抜けた存在だったと今も思っているが、見た目はお世辞にも憧れの対象とは言えない(笑))

日本武道館でのLIVE、『Made in Japan』は、今でも色褪せることがないロックの名盤だと思う。

彼らの演奏に触れたからこそ、ごてごてと飾りつけた衣装やステージを全く評価しない価値観が出来上がったと言っても過言ではない。(だからク○ーンはあまり評価しないのだ)

年齢的にも致し方ないと、思う一方で、やはり一抹の淋しさが残る。

合掌・・・

※ちなみに、現在放映されているソフトバンクの「自転車が当たる」CMで、BGMで『Smoke On The Water』が使われているが、あの情景であれば絶対『Born To Be Wild』にすべきだ・・・と思っているのは私だけだろうか?

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2012年5月21日 (月)

Robin Gibb他界 ~Bee Gees~

最近は本当に大物の訃報が多い。

きょうはあの「ビージーズ」のロビン・ギブ死去の報。

大腸と肝臓の癌を患っていたという。

BeeGeesは言わずと知れたBarry、Robin、Mauriceの“ギブ3兄弟”。2003年にモーリス氏が他界して活動は休止していたという。
今回のロビン氏の他界で、長兄のバリー氏だけになってしまった。

そのBeeGeesは何と言っても『Saturday Night Fever』。
それ以前からのファンに言わせれば、彼らの魅力はDisco Musicではないとの意見もあるだろうが、彼らを超メジャーにしたのは間違いなくこの映画だ。

とにかくあの映画の熱狂振りは凄かった。
ジョン・トラボルタが一躍有名になったのもこの映画のおかげ。

でも、ここでのダンスは、SoulTrainとは対極にある。
同じ“Disco”と括れないくらいの違いだ。

個人的にはSoul Trainのダンスの方が好き、、、とは言いながら、このサウンドトラック盤は購入してから何回聴いたかわからない。

久しぶりにまた聴きたくなってきた。

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2012年5月18日 (金)

Donna Summer

ドナ・サマーが他界した。

肺癌との情報もあるが、真相はどうなのだろうか?。

ドナ・サマーといえば“ディスコの女王”などと呼ばれていて、Bad GirlやHot Stuffは当時のディスコの定番だった。

正に、“一世を風靡”したという表現がピッタリの活躍だった。

日本で注目を浴びたのは、“Love To Love You Baby”、邦題は「愛の誘惑」という泣ける題名だった。歌詞らしい歌詞がなく、やたら「スーハー」もだえてるだけの奇妙な歌(?)だ。これが1975年のことだから、今から37年も前のことである。

翌年、“Could It Be Magic” 「恋はマジック」をリリースするが、これはBarry Manilowのオリジナルを聴いていた身には衝撃だった。この曲がDiscoになってしまうのか?と。

とにかくグラミー賞を5回も受賞した歌手だから、ヒット曲は枚挙に暇がないが、78年~79年はとにかく凄かった。

ドナ・サマーをプロデュースしたジョルジオ・モロダーの存在なくして語れないのだが・・・

●1978年
Last Dance
MacArthur Park ~ Heaven Knows
●1979年
Hot Stuff
Bad Girls
Dim All The Lights
No More Tears (Enough Is Enough)
On The Radio

“MacArthur Park ~ Heaven Knows” は マッカーサーパークがDiscoになってしまう驚きもさることながら、今で言うRemixで2つの楽曲が連続しているという斬新な構成だった。

また、“No More Tears (Enough Is Enough)”は、なんとあのBarbra Streisandとのデュエットである。当時はシングルに収まりきれず、『12インチシングル』と呼ばれる、LPサイズ(12インチ)でありながら45回転のレコードで発売されたことを鮮明に覚えている。

今の、マキシ・シングルのはしりだろう。

その後はDiscoもユーロに変わっていって、ドナ・サマーの曲も聴く機会が減っていったが、83年の“She Works Hard For The Money”はかなり好きだった。

ドン・コーネリアスも他界し、先日はホイットニー・ヒューストンもこの世を去った。

Hip-Hopでないブラック・ミュージックの火が消えて行く様で淋しい限りだ。

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2012年5月 3日 (木)

はいさいFESTA 初日~成底ゆう子とイチャリバーズ

いずれこの雨も止むだろうと思って、毎年恒例の『はいさいFESTA』に行って来た。
結局霧雨は止むことはなかったのだが・・・

お目当ては野外フリーライブだけだったのだが、昨年あたりから規模が縮小傾向にあるような気がするが、実際はどうだろうか?
出し物として、特産品の出店やエイサー実演、その他体験型のイベントもあるし、有料のコンサートもある。
こうやって書き並べると例年通りなのだが、3年ほど前の勢いが感じられない。やはり「コレ!」という目玉がないせいだろうか・・・

さて、そんなことはともかく、今回の野外ライブは「成底(なりそこ)ゆう子」と「イチャリバーズ」である。

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成底ゆう子は名前を聞いたことがある程度だったので、どんな歌なのかを知りたかったのだが、意外(失礼)にも歌詞が心に響くと言うかグッと来る。
反面、『ダイナミック琉球』はオリオンビールのCMに使われそうな勇壮な曲。こちらもお薦めである。
音大出身、オペラ歌手を目指しただけあって、その歌唱力はゆるぎない。

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即、CDを購入してしまった。彼女のサイン入り(+握手付き)(笑)

さて、時間を置いて登場は、ご存知「イチャリバーズ」である。

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もう、歌も曲も関係ない!Voのシーサーの強烈なキャラで会場は一気にお祭りムード。
踊り、笑い、実に表情豊かで騒がしく(笑)、本当にいつ見ても楽しいステージだ。

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いつかはライブに行ってみたいのだが、なかなか機会に恵まれないでいる。
今年こそは・・・

正直なところ、このライブ以外にイベント自体に用事もなく、イチャリバーズが終わった時点で早々に引き上げた。

そして向かった先は、AIのライブだった・・・

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やっぱりAIはサイコーだ! AI Independent Tour 2012

120503_ai 小雨の中、横浜の県民ホールまでAIの『Independent Tour 2012』に行って来た。
開場前から長蛇の列、小雨が降るのに、である。

それはともかく、デビュー10周年コンサートとは趣がだいぶ違い、新旧織り交ぜたご機嫌なナンバーを歌い切った。

オープニングはJanet Jackonを意識したような衣装にダンス。
合間に、Michael Jackson、whitney Houston、Chaka Khanのカバーを披露するなど、演出も凝っていた。

特筆すべきはバックバンド。
ドラムス、キーボード(2)、ベース、ギターにバックコーラス(3)と総勢8人のシンプルな構成に、ダンサー3人。
日本人はコーラスとギターの2人だけであとは全員黒人である。
徹頭徹尾、“ブラック”に拘った様が見て取れた。おまけに彼らがまた抜群のテクニシャン。
10周年の時はコラボの相手の関係で、ほとんどがHip-Hopだったから、AI本来の“Soul”を見せたとも言える。

それにしても、普段はあまり見たことがないが、今回は彼女自身がけっこう踊っていて、その踊りがまた巧い(ま、当たり前だが・・・)。と言ってもガツガツ踊るのではなく、できるけど軽めにといった風。さすがである。

抜群の歌唱力、飾らないキャラクター、彼女の魅力が存分に味わえた。

アンコールも「第2部か?」というくらいタップリ。2時間半はあっという間だった。
いや~実にヨカッタ。

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2012年3月23日 (金)

伊禮俊一 久々の東京LIVE at 島唄楽園

“いっちゃん”こと伊禮俊一の実に久しぶりの東京LIVE。

場所は毎度の六本木「島唄楽園」。

サポートはいつもの“なるさん”で息もピッタリ。やっぱりこの組み合わせが一番良い。

本当は明日の金曜日に行きたかったのだが、手配が遅れてあいにく完売。というわけで今夜、これまたいつもの面子、大学時代の友人夫婦と我が家と4人で行って来た。

オープニングから4曲ほどはバラードの連続で、これまでとはちょっと違う構成。

その後は『伊禮節』や『夏が来た』、『青春の旅立ち』、「チャンプルーアイランド』等々のお馴染みの曲を並べ、『先生』、新曲『明日に架ける情熱』なども披露。

5月には2ndアルバム『風の彼方』のリリースも決まり、活動再開といったところか?

本人に聞いたところ、昨年秋からアルバム制作で忙しく、LIVEもなかなかできなかったのだそうだ。

これでちょっと安心。

ニューアルバムの中の『道しるべ』という曲は印象に残るなかなか良い曲だ。

たっぷりの1時間半。また楽しい時間を過ごした。

今年の活躍に期待したい。

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