音楽

2008年6月 8日 (日)

元ちとせの終焉

『ワダツミの木』で知られる元ちとせ

彼女の歌声を久しぶりに聴いた

デビュー作の衝撃は忘れていない

その後に発表されたシングルもアルバムも(メジャーデビュー前のインディーズ時代のものも含め)、買い漁ったものだ

奄美民謡の歌い手として鍛えられた裏声は、彼女の特長であり武器だったと思う

ところが、である

今夜聴いた『ワダツミの木』(NHK総合での放送)は、全く逆の意味で驚きだった

とにかく酷い

声量は全くない

裏声はぶれる

それ以前に音程そのものが定まらない

声量のなさや音程の不安定さは、倉木麻衣並みだ

音程が狂う時点で、もう歌手じゃない

もともとLIVEのパフォーマンスには、以前から首を傾げていたのだが、今夜の歌(生放送)を聴いて、よくわかった

どんなに恵まれた才能でも、日々の鍛錬を怠ればこうなると言う見本のようなもの

「元ちとせ」は終わったのだ

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2008年5月28日 (水)

MISIA新譜

きょうはMISIAの新譜『約束の翼』の発売日

しかし、見送った・・・

あらかじめ知っていた発売日に新譜を購入しなかったのは 初めてのことだ

残念ながら、ここのところの新譜は、佳作はあっても聴き込む意欲が起こらないものばかり

桑田、サザン、はらふうみ、Superfly、竹内まりあ、そしてAI

ここ1年で購入した新譜は、何度も何度も聴きたくなるようなものばかり

ジャケットも見ずに聴いているので、曲名があやふやだったりするものの、メロディと歌詞はしっかりインプットされている

そんな傑作揃いの中で、明らかにMISIAは見劣りする

今後この路線で行くのだろうか・・・?

ならば、そろそろ卒業かもしれない

くどいようだが、彼女がその魅力を最大限に発揮するのはR&B

歌唱力だけでは歌いこなせない、特有の“間”、そしてリズム感

そもそもMISIAが確立しかけたポジションは、結局彼女自身はその座に就くことはなかった

AI・・・今やMISIA以上に“黒く”、Soulfulだ

ここまで来ると、MISIAの魅力を潰したプロダクションやレコード会社に怒りすら覚える

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2008年5月25日 (日)

自作の茶碗、そして新譜

金曜日に沖縄から荷物が届いた。

忘れかけていた“陶芸体験”の「作品」である。

Bowl 作った時の印象と大分違う出来ばえ。

あの薄い茶色のものが、焼いて冷ます工程を経て、こんな深い色になるとは・・・

0804_5 ちなみに作った時はこんな感じだった。

この“before, after”は素人では予測できないな。でもこの深い色もなかなかだ。

早速、茶碗として使い始めた。自分で作った食器で食べるのもまた“おつ”なもの。

~~~~~~~

さて、話は違うが新譜。

Maria 竹内まりあ 『幸せのものさし』

天海祐希主演のTVドラマ『Around40』の主題歌である。

プロデュースは当然、山下達郎。面白いのは、ドラマの主人公である天海祐希本人がバックコーラスで参加していること、ジャケットの切り絵をあの児玉清が提供していることである。

さすがに大物だけのことはある。

とても軽快でシンプル。オーソドックスな印象だが、それだけに飽きが来ない。

実は竹内まりあのCDを購入するのは初めてだが、かなり気に入っている。

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2008年5月 6日 (火)

4月の新作 2発

MISIA   "Yes Forever"

なんでも、10周年記念で3ヶ月連続リリースだそうだ。
で、その第一弾がコレ。
Misia05 う~ん、悪くはないが、CMでも聞き覚えがあるし、「だが」である。
ここ数年のMISIAの新譜は、正直なところあまりインパクトがない。

何度も言うが、初期の“黒い”カンジの曲がないのだ。彼女の真骨頂はバラードではなく、ましてや安手のHIPHOPでもなく、R&Bだ。

早く彼女のR&Bが聴きたい!

こんな歌ばかり出してたら、AIに浮気しちまうぞ・・・

Superfly  "Hi-Five"

初めてauのCMで聴いた時、ビックリした。
あまりに懐かしいメロディラインと歌唱法・・・

Superfly 今流行のHIPHOP(それも安っぽい)でもなく、ピコピコ打ち込みや電子楽器を多用した音でもなく、シンプルでオーソドックスな、トラディショナルなロックだ。

歴史は繰り返す・・・

新曲としてリリースされているわけだし、今の20代にはきっと新鮮なのだろう。
しかし我々世代にとっては、とても懐かしい音なのだ。
70年代のアメリカン・ロックを髣髴とさせる、そしてどこかで聴いたことのあるメロディ。
サビの部分が何かに似ているのだ。それが「ナニ」なのかがどうしても思い出せない。

でも、コレ いいね!

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2008年2月27日 (水)

伊禮俊一LIVE in 島唄楽園 2

昨日のことになるけど、またまた伊禮俊一のLIVEに行ってきた。

場所は前回と同じ、六本木の『島唄楽園』。

大学時代の友人とその奥方。この2人も沖縄好きだ。
2人とも一発で気に入ってくれたらしく、ステージの合間にしっかりCDを購入(笑)
誘った方としては嬉しい限りである。

さて、LIVEの方はと言うと、前回と比べ、まず客のノリが良かったおかげで、大いに盛り上がった。
それから、アルバムを出したと言うこともあり、カバーがグッと減ってオリジナルが中心。

そのため、非常に充実感があり、前回よりも確実に良いステージになっていた。これはとても良いことだ。

  #その分、“しゃべり”の方は噛みっぱなし(笑)
   そろそろ“しゃべり”もトレーニングしないと・・・(笑)

早くメジャーになってくれると良いが・・・

まぁいずれにしても、これでまた沖縄に行く楽しみが増えた。

沖縄好きと沖縄の話題に花を咲かせ、沖縄の歌を聴き、ここのところ忙殺されて余裕がなかった日々をしばし忘却。

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マネージャーの嘉陽田氏とも挨拶をしたが、もう少し音楽の話をしたかった。
この点はちょっと残念。

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2008年1月 9日 (水)

MISIA New Album

Misia04 『Eighth World』

きょうリリースされたMisiaの最新アルバムだ。

昨年リリースされたシングルを含む全14曲。

初期の頃のグルーブ感はすっかり鳴りを潜めてしまったが、それでも抜群の歌唱力は健在。

できるならば、イカれたHiphopではなく、デビュー当時の真っ黒なR&Bのスタイルに戻って欲しいのだが・・・

今や“黒さ”の点ではAIの後塵を拝していると感じるのは私だけだろうか・・・

それでもやっぱり新譜がリリースされれば、無条件に購入している。

これも盲目なるファンの愚行。

Misia03 皮肉なことに、圧倒的な存在感を放っていたデビュー当時よりも、ビジュアル的には進化している。

肝心の歌のデキ・売行きが今一つなだけに、この相反する要素が悲しい。

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2007年12月 7日 (金)

AI~新譜・・・そしてMISIA

12/5、最近、大のお気に入りのAIのNew Album『Don't Stop A.I.』リリース。

その日に買うつもりだったが、どうにも都合が合わず結局きょうやっと入手。

Ai もちろんDVD付きの方を買った。

I'll Remember YouはシングルもDVD付きを購入したので、もろにかぶってしまっているのだが、そんなことは全く気にしない。

いやはや今回のアルバムもゴキゲンである。

ところがCDショップに行って少なからずショックだったこと・・・

それは、知らない間にMISIAの新曲が何と2曲もリリースされていたのだ。

MISIAの熱烈な信奉者としては、ありえない話だ。

ちょっとAIにうつつを抜かしすぎた。

てなわけで、当然その2枚も購入。

Misia03 『Any Love』はDVD付き。久しぶりの“動く”MISIA。

歌声は相変わらず美しい。そして何よりも嬉しかったのは、以前の“黒”かったMISIAに戻りつつあることだ。

中途半端なHIPHOPではなく、がっつりと歌い込む感じがイイ。

Misia01 『Royal Chocolate Flush』
そして衣装も、見世物のような奇想天外なデザインではなく、常識の範囲内にとどまっている。

PVの中では、少なくとも衣装はすっかり以前に戻った感があり、一安心。

そう、ビジュアルで人目を引くのではなく、その歌唱力とテクニックで勝負すると言う本来のスタイルを取り戻したかに見える。

喜ばしいことだ。

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AIのゴキゲンな新作に加え、本来のMISIAも手に入れることが出来て、今夜はじんわりとHAPPYなのだ・・・

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2007年7月27日 (金)

伊禮俊一LIVE in 島唄楽園

きょうは会社の後輩を誘って(脅して?)六本木へ。

お目当ては伊禮俊一の東京初LIVE。

島唄楽園と言う、そのスジではそこそこ有名らしい民謡酒場である。

19時過ぎに店に入ると、意外にも既にほぼ満席。

島らっきょをかじりながら、シークヮーサーを飲みながら、LIVEを楽しんだ。

熱演の2ステージ、気が付けば23時。

久しぶりに濃密な夜を過ごした。

さすがに眠い!

しかし、ヨカッタ!

やっぱり音楽は“生”である。

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2007年3月30日 (金)

夏川りみ Special Live ヨカッタ!

きょうは「あの日」!

http://yaeyama.cocolog-nifty.com/iitaihoudai/cat4563419/index.html

朝から楽しみで仕方なかった。

きょうは年度末の最終日、そして金曜日。職場での打ち上げがないわけがない。それを振り切って終業後早々に会社を出る。

Ticket01 会場には30分も前に到着してしまったが、早くも半分くらいの席が埋まっていた。

それもかなり年齢層が高い、老若男女ではなく老男女(笑)

ちなみに今回の会場は音楽専用のホールではないだろうが、観客席は横方向に比べて奥行きがあまりない。だからステージが近い。

前から6列目の席はステージ上の表情まで良く見えて、充分だ。

開幕のベル、暗転、ステージに姿を現した夏川りみは、ブラウスにGパンというこれまで見たことのないようなラフなスタイルだった。

オープニングは新しいアルバムから、その後意外なことに従来の曲もふんだんに歌い、涙そうそうはもちろん、童神、ファムレウタまで!

新譜とのバランスは6:4くらいか?

ちょっと気になったのは、明らかに痩せていたこと。

心労が重なったのでは・・・と思わせたが、表情は終始明るく、MCも快活だったのは、演技だったのか否かはさすがにわからない。

でも、適度なMCと非常にリラックスした雰囲気、席が近かったせいか、これまでのコンサートの中で一番良かった。

途中、クレヨンしんちゃんのモノ真似まで披露(笑) 

なにか吹っ切れたのだろうか?

アンコールで再登場した時は着替えていたが、この時もGパンにTシャツと言うさらにラフないでたち。

アンコールも2曲しっかり歌って、スペシャルライヴは幕を閉じた。

新譜のプロモーションと言うことで、古い歌は歌わない、1時間そこそこのライヴかと思いきや、しっかり2時間弱のれっきとした“コンサート”だった。

彼女の歌声は相変わらず澄み切っていて、時に力強く、時に情感たっぷりで、歌い手としてまだまだ健在。まずは一安心だ。

新しい「オフィシャルサイト」もオープンした。

http://www.rimirimi.jp

まだまだコンテンツは少ないが、“充電中”の音信もここで確認できるだろう。

今夜で、1月のリベンジは果たせた。

もう一度ゆっくり新譜を聴いてみよう・・・

さて、誰と行ったかはヒミツである(笑)

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2007年3月22日 (木)

夏川りみ Special Live

当たった~~!!!!!!

一夜限りのスペシャルライブ、最後のシングルとアルバムを購入して、同封の応募券を送って抽選と言うものだ。

1月28日のこの欄で、ラストシングルとラストアルバム、それにラストコンサートの話を書いた。http://yaeyama.cocolog-nifty.com/iitaihoudai/2007/01/post_d435.html

本来、ラストコンサートに行ける筈だったのに、運命のイタズラ(笑)で行けなくなったことは、書いた通り。

で、半分意地になって応募。これが見事に当たったのである!

30日と言えば、月末最終日、それも大事な3月である。打ち上げがないはずがない。

無論、お誘いもあったのだが、この件があったので答えを保留にしておいた。

これで決まり。迷わずライブである。

さて、残る問題は送られてきたチケットが2枚と言うことだ。てっきり1枚だと思っていたので、まだ誰も誘っていない。

誰と行こうかな~

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2007年2月11日 (日)

My Favorite ~最近~

最近の特にお気に入りの曲、2題。

やなわらばー 「拝啓○○さん」

石垣出身の女性デュオ、やなわらばー。彼女たちの歌はどれも透明感があって心地好いが、ドラマの主題歌にもなったこの曲は特に秀逸。
リズムはミドルテンポの裏ノリ、つまりレゲエのノリと一緒で、これがすこぶる気持ちが良い。
さらに歌詞がまたイイ。

    ♪曇りのち雨 スローな日も
      負けず 無理に勝ちもせず

「負けず 無理に勝ちもせず」なんて粋だ。
2月17日にはラゾーナ川崎でミニライブもあるらしい。

行きて~! しかしこの日は外せない用事が入っている・・・

彼女たちのオフィシャルサイト ----> http://www.ya-na.net/index2.html

伊禮俊一 「夏鮮想歌(かっせんそうか)」

これまた沖縄つながり。伊是名出身のシンガーソングライター。
1月にCDが出されたばかりで、そのCDも那覇界隈で“手売り”してたり県外だと通信販売のみ、という発展途上の歌手ではあるが、三線を全面にフューチャーし琉球色の非常に濃い、明るい曲だ。
合いの手もお約束の

    ♪ハー イーヤ イーヤ サ サ

まさに沖縄の夏、青い海をイメージさせる。歌の出だしは「冬の風が吹いて・・・」だけど(笑)

生で見られるのも、意外に近い将来かもしれない。

http://wisemusic.jp/irei/index.html

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2007年2月 7日 (水)

夏川りみ新曲&MISIA New Album

きょうは偶然にも、MISIAのアルバムと夏川りみの新譜の発売日。

当然のことながら2枚とも購入。

Misia_album


ASCENSION    MISIA


改めて先日のツアーが新譜を強く意識したものだったことを感じる。

既に5曲はシングルで入手していたこともあって、正直新味はない。

「TYO」、「We are the music」は○だが、全体的には普通・・・

Rimi

フルサト 夏川りみ

作詞作曲 槙原敬之。夏川りみ、最後の曲だ。

それにしても・・・

こりゃ売れない

カップリングの2曲目、3曲目も聴く・・・

これもダメ

「最後」ということだけで多少は売れるだろうが、これが最後か?と悲しくなるほどの駄作。

ジャケットもこれまでのものとは趣が違い、彼女が写っていない。

私の記憶では、シングル・アルバムあわせ、彼女が写っていないのは初めて。

こんな点も なんだか悲しい。。。

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2007年2月 4日 (日)

DIVAな夜

MISIAのコンサートに行ってきた。

Misia01The Tour of MISIA 2007

これでMISIAのコンサートは3回目。全て横浜アリーナである。

今回のステージは前回2004と比べるとシンプルで好感が持てた。Misia02

オープニングはかなりHEAVYなHip-Hop、これが延々と続き、一体どうなることかと思ったが、進行に連れてバラードもありオリジナルに近い編曲もありで、ほっとした。

MISIAは無論大好きで、新譜が出ればシングルもアルバムも試聴もせずにすべて購入。買わなかったのはベスト盤やリミックス盤くらいである。

惚れ込んでいるわけは彼女の抜群の声量とテクニック。

デビュー当時の『Mother,Father,Sister & Brother』の強烈なインパクトはいまだに尾を引いているし、『Love Is The Message』は名盤と言っても良いだろう。

ところが『Marvelous』あたりから「あれ?」となった。ちょうどシングル『Escape』が出された頃からだ。
PVも衣装も全てがMISIAにアンマッチ・・・と私には思えた。

彼女の持ち味は、陳腐なHIP-HOPなどではなく、R&Bである。こいつは誰にでもこなせるものじゃない。思いっきり“黒い“R&B”こそ、MISIAの真骨頂だと思うのだが・・・

ちなみに、一部ではバラードが高く評価されているようだが、彼女の歌唱力からすれば当然とは言え、個人的にはそれですら“No!”である。(もちろんバラードが悪いと言うわけではない)

そんな印象があったものだから、前回2004のツアーは個人的には華(過)美であり、ゴテゴテしすぎていた。

そして今回である。ステージは前述のようにかなりシンプルになり、代表曲となるナンバーはオリジナルに忠実なアレンジで歌いきった。

それだけでも個人的には○なのだが、敢えて言うなら、HIP-HOPは封印すべき。そして前回よりかなりまともだったダンサー(2004のダンサーはほんとに酷かった。振付けのせいかもしれない)も、本当はあんなに要らない。なくても良いくらいだ。

それからREMIXでのメドレー。

今回は過去のヒット曲の多くをこのパターンで演じたが、これは最悪。

REMIXと言うのは単に長時間演奏をするための手法に過ぎず、生でやるもんじゃないだろう。

REMIXにする時点で、単一の雛形(テンプレートと言っても良いかも)に無理矢理押し込めて繋げてしまうのだから、原曲の良さはなくなって全て一本調子、平板なドンシャリ節になってしまう。

要は、ストレートな歌、これ一本で勝負して欲しいのだ。

途中、『KISSして抱きしめて』をギター1本で歌ったが、こんな演出をもっと取り入れるべきだろう。
ごまかしが利かない状況での“聴かせる”歌、MISIAならではの歌をもっともっと聴かせて欲しいものだ。

コンサート終盤に、これも定番の『Into The Light』を歌ったが、これも他の者を寄せ付けないMISIAならではのナンバーであることを、彼女自身も自覚しているのだろう。
過去2回のコンサートでも歌った点からも、それは推測できる。

アンコールは『LUV PARADE』。このノリの良い曲でとてもHAPPYな気持ちで幕を閉じた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

以前から気になっていたのだが、宇宙服のようなコスチューム、はたまたヒラヒラのドレス、これらはMISIAの好みなんだろうか???

Gパンとドレッドで、最低限のシンセにギターとベース、これにホーンセクションを加えた限りなくアコースティックに近いバンド編成・・・こんなシチュエーションでMISIAの歌を堪能したいものだ。

矢井田瞳のコンサートがこんな感じだった。余分な演出もなくMCもなく、ひたすらに歌いまくる。それだけで「みんな、聴いてくれ!」のメッセージはビンビンなのだ。

こんなことを思っているのは私だけだろうか?

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2007年1月28日 (日)

夏川りみ 活動休止

旧聞になるだろうが、あの夏川りみが今月末をもってステージ活動を休止すると言う。

3月に出すアルバムのプロモーション活動は行うらしいが、それも3月末まで。
以降は完全活動休止、復帰は未定とのことだ。

「事務所との方向性の違い」

これがその理由らしいが、オフィシャルHPは既に閉鎖、彼女自身の公式コメントは新聞記事以外では見ることができない。

今どき、こんな状況も珍しい。それだけに「干された?」との疑問も湧く。

こうなると、ほんの数日前の1/21に行われたコンサートが恨めしい。
このコンサートはちょうど転居の時期と重なってしまい、泣く泣くチケットを手放した。

こんなことなら、休暇を取ってでも観に行くべきだった。
結果的にこれが“ラスト・ステージ”だったのだから・・・

しかし、これだけの実績を残した歌手のラスト・ステージ(まだ完全引退と決まったわけではないが)が、福島県の田村市とは・・・

田村市がどうこうと言うのではないが、福島県民でないと知らない町だろう。そんな地方の小都市が最後か・・・?
こんなところにも、今回の突然の休業宣言が本当に突然決まり、“花道”を用意するような穏当なものではなかったことを表している。

彼女のコメントのように、本当に秋頃に復帰できるのか?

3月末、一夜限りのライブが企画されている。もちろんコンサート会場ではない。

場所は品川。

ラストコンサートが福島、ラストイベントが品川・・・

これも何かの縁。ライブ観覧は抽選らしいが、狙ってみよう。

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2007年1月 3日 (水)

My Favorite ...

正月も3日あたりになるとヒマになってくる(笑)

正月とは無関係だが、音楽の話。

サザンオールスターズが好きと言う人はたくさんいるだろう。幅広い層に絶大な人気を誇っていることは、コンサートチケットの入手が困難であることからもよくわかる。

かく言う私も彼らの新譜は、「出た」というだけで購入している。ちなみにこういう買い方をするアーティストは、あとはMISIAだけである。

そのサザン、デビューは78年と言うから、もうじき30周年になるわけだが、メジャーデビュー前から都内のライブハウス、特に新宿や下北沢のロフトで精力的にライブを行っていたのを思い出す。

約30年もの間、メンバーもほとんど変わらず(大森が抜けただけのはず)、既に50歳になるというのに未だにトップでありつづける事の凄さ、新曲を必ずチャートインさせる感性はただただ脱帽である。

デビュー当時から知っている人たち、デビュー当時はまだ生まれてもいなかった人たち、両方を納得させると言うのは、並大抵のことではない。

30年間トップであり続けるアーティストって、今まで日本にいなかった。

『和製○○』という嘘臭いネーミングは数多あるが、サザンは正しく『和製ローリングストーンズ』だ・・・と思うのは私だけ?(笑)

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閑話休題・・・

“泣ける歌”ってある。
私の場合、残念ながらサザンの曲の中にはないのだけれど。


『涙そうそう』

少々陳腐かもしれないが、なぜか泣ける。
夏川りみでなく、BEGINのうちなーぐち(沖縄方言)バージョン。

逝ってしまった人を思う切なさがひしひしと伝わる。

どうでもいいけど、勝手なイメージで安っぽい映画_して欲しくないなぁ


『童神』

これも夏川りみではなく、ましてや花*花でもなく、古謝美佐子のオリジナル版。

この曲、本当は古謝おばさんの初孫誕生を記念して作られたものだから、りみや花*花なんぞに軽々しく歌ってもらいたくないと言う気持ちもある。

いずれにせよ、古謝さんの思い入れたっぷりの歌は、この曲のどんなカバーも足元にも及ばない凛とした情愛が溢れていて、とにかく涙が止まらない。

世間的にメジャーな夏川りみ版ではなく、オリジナルの古謝美佐子バージョンを是非聴いてもらいたい。

『story』

ご存知、AIの代表曲の一つ。

かっ飛びネーチャンが作ったとは思えないくらい、歌詞がよろしい。

特に2番の「孤独で重い扉も ともに立ち上がれば また 動き始める」の下りは、何回聴いても涙モノ。

飽かずに何度も何度も聴いたおかげで、遂に歌詞を丸々暗誦できる様になってしまった。こんなのは「憧れのハワイ航路」以来だ(笑)

あ~ 無性に歌いたくなってきた・・・

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2006年9月 2日 (土)

えーちゃん

「えーちゃん」と言ってもジャズマンの方だ。

北村英治

私の永遠のアイドル、ジャズクラリネット奏者。

Ticket

今夜はその北村英治さんのコンサートが隣町であった。

生を聴くのは多分26年ぶり。いそいそと出かける。


およそ四半世紀ぶりにみる北村さんは、御年77歳でありながら元気そのもの。

その演奏も、以前と変わらず小粋なスウィングでゴキゲン。
嬉しくて嬉しくて、涙が出るほど。


26年前、コンサート終了後、若気の至りの怖いもの知らずで楽屋まで押しかけていった。
楽器の手入れをしながら、嫌な顔もせずにサインをしてくれ、「楽しんでもらえたかな?」などと声をかけてくれたことを思い出す。
ずうずうしい若造に対しても実に優しさ溢れる応対だった。

音楽は人柄を反映する。

今夜の演奏も、優しくて、ハッピーで、小気味よくスウィング。

ふと、やはり学生時代に行った故カウント・ベイシーのコンサートを思い出してしまった。

音楽以前に、ステージに人柄を滲み出させてしまうなんて、やはり巨人だ。
私の中では、北村英治さんは既にベニー・グッドマンを越えている。

さて、濃密な時間を過ごした後、実は楽屋に行くか行くまいか迷った。「もう一度身近で会いたい」という想いは、初めてでないだけに余計強かったが、こちらも年を取った分、余計な分別がついてしまったことも事実だ。

もし万が一会うことができたら写真を撮りたいと思って、カメラまで持参していたのだが・・・(笑)

疲れているところに、こちらの一方的な思い込みだけで押しかけるのはいかがなものか?

結局、楽屋には行かなかった。でも、帰りの道中はすこぶるハッピー。

今夜は北村英治さんのCDを聴いて余韻に浸ろう。

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